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2013.3.28 17:59
東京都渋谷区の雑居ビル「真珠宮(しんじゅく)ビル」をめぐる不動産トラブルから
ビル管理会社顧問の男性=当時(58)=を殺害したとして、殺人罪に問われた
指定暴力団山口組良知(らち)組(旧後藤組)系組長、松本英也被告(54)の裁判員裁判の判決公判が28日、
東京地裁で開かれた。鹿野伸二裁判長は「暴力団特有の考え方に基づく反社会性の高い犯行」として、
求刑通り無期懲役を言い渡した。
実行犯の組員らとの共謀の有無などが争点となり、松本被告は無罪を主張していた。
鹿野裁判長は男性殺害後に報告を受け、組員を海外に逃亡させている点などに言及し、
被告が犯行を指示したと認定。「配下の者に責任をなすり付け、反省の態度が全く見受けられない」と非難した。
判決によると、松本被告は組員ら2人と共謀、平成18年3月、東京都港区の路上で男性を刺殺した。
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