06/03/10 19:01:00 bhsqNUjd
>>87
あんなやわらかい弾きったなんて、斬ったうちにはいらん
やるんならダイヤモンドを斬ってほしいぐら;あs;dfなlzD
93:黒猫
06/03/11 10:41:14 Q+aWeTHU
>>92
ダイヤモンドなら、叩き割れておしまいだと思う。
94:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/11 13:54:24 jZNPH4xw
ダイヤモンド切るならガラスで十分。
95:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/11 19:45:11 d60Oht+/
おれなら輪ゴムでいけるね
96:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/11 21:00:25 X//VHnOE
超振動ナイフみたいなのは?
超振動で分子レベルで切断できるやつ
97:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/03/11 22:05:46 hcpbx+S4 BE:128992673-
>>96
URLリンク(www.sonotec.com)
98:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/26 22:53:44 XLLprw7Q
剣鉈あたりに長い樫の棒でも付ければ実証できそうだけどな
99:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/26 22:58:45 2+HVG33A
日本刀のことならなんでもオレにきけ
100:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/26 23:06:08 2+HVG33A
日本刀の技術ていうのは、1000年以上も前から世界一なんだ最近ではトンネルを掘る機械の刃も同じ技術を使っている。長文になってスマソ;;
101:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/26 23:17:04 VkkUW1hu
だ か ら な ん だ
102:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/26 23:40:38 2+HVG33A
今までので十分てこと
103:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/28 07:50:46 J1nwGa5U
じゃあ>>100にきく。
トンネル掘る機械の刃に、日本刀のどんな技術が使われてるんだ?
104:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/28 12:56:01 CizIffe1
タングステン鋼とかどーよ
105:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/28 14:33:11 fHzZlzVj
重い
106:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/28 18:57:23 J1nwGa5U
重くない
107:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/28 22:47:48 v2JtrrI9
タングステンって鉛の2倍の比重だぞ。
108:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/29 00:30:38 0QBolFLJ
みんな肝心なこと忘れている。
砥石で研ぐのに苦労するような、現代的な金属を刃にするのは、考えモンじゃ
ないか?
日本刀の外観を保ちながらも性能アップさせるんだったら、材質もさることながら、
加工技術も論じようぜ。
109:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/29 01:31:31 AwMIUgue
>>107
タングステン鋼ってタングステンが数%入ってるだけだろ。
>>108
つダイヤモンドやすり
110:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/29 02:23:54 BWJ/9Ju9
ダイヤモンドで刀作ったら、K札に捕まるの?
111:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/29 19:01:44 AwMIUgue
タイーホなのかな?
法的には一定以上の硬さの金属製の刃物がNGだったような・・・
でもまあ見つかったら周囲に脅威ってことでタイーホかもしれん。
ただ一つ言えるのは、、ダイヤで刀は作れないってことだw
112:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/29 22:36:03 hoIcAJyl
え~と、削りだしになるだろうから何カラット必要になるのだろうか…
113:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/29 23:23:48 AwMIUgue
わからん。
わからんが、そんなでかいダイヤは無いし、作れないし、刃物の形にもならないなw
114:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/29 23:55:10 i/hcAde/
有ったとしてもポッキリ折れる
115:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/30 02:16:09 7pb1xtRT
リアル斬鉄剣でFA?
116:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/30 05:45:32 qJHaThBL
長渕剛
117:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/31 15:57:03 Vp5OIHTu
リアル斬鉄剣は確かに結構凄かったが、即席感は否めない刀だろう
118:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/31 19:41:25 h47yDVj5
>>117
でも、あの路線で詰めてったら
かなり高性能な「人切り包丁」が出来るような。
119:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/31 22:24:40 R7J0TlA4
刀の性能とはリーチ,切れるモノの範囲,耐久性がキーワードだろう.
でもリアル斬鉄剣って,切れるモノの範囲と耐久性がちょっと上がる
だけでしょ?性能がちょっと上がっても,高性能とは言いがたい.
軽量化できればともかく,むしろ重くなっているのでリーチの改善は
全くない.
生きている人間の着る鎧を相手にして,鋼鉄の日本刀では切れな
かった鎧がどれくらい斬れるようになるのか?といえばごく僅か.
生身同士の戦闘を考えると,しょせんは服を相手にするんで
鋼鉄で切れない服が超硬合金なら切れるようになるはずもない.
(日本刀を使った実戦の可能性をあえて考えたとしても.また鎧
相手に槍ではなく日本刀で立ち向かったとしても.)
耐久性については鎧相手の戦場ではかなり上がるだろうが,
素肌剣術での決闘ではしょせん誤差の範囲だと思う.
120:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/32 11:10:06 fwxq/byZ
URLリンク(komicom.gozaru.jp)
カーボンブレードだってよw
121:名前なカッター(ノ∀`)
06/03/32 12:21:41 RHQzzTTC
プラスチックでできたとても軽くてそれなりに長い刀が強いと思う
122:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/02 13:26:02 B58/W+qc
金属なら粘っこいのが一番斬れる。
123:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/02 13:41:37 NsykAqP3
スレリンク(knife板)
で物議を醸し出しているステンレスベースの刀は「粘り」の点で、一般的な
日本刀よりも有利な点があるということかな?
チタンやカーボンなどの軽量素材は、振り回したときの物理的なエネルギー
が小さいので、一刀両断とか難しくなんない?
124:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/02 21:48:24 adABhv+d
>>123
軽量素材なら、より長くすることができる。
より刃幅をふやすことができる。
125:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/03 22:33:11 hUay7CZr
>124
ああ、断面積大きくして、強度稼ぐって考え方ね。
漏れも、野太刀とか好きだから気持ちは分からないわけではないんだが・・・
仮に、同じ斬撃エネルギーを発生させるとして、刀が、同じ重量の時には、
短かくて重い金属の方が有利じゃね?取り回しも良いし。
長さや重ねなど、全く造りが同じ物が出来たとして、打ち合ったとして
軽量素材なら、一瞬早く振りぬけるかもしれんが、骨肉で留まってしまい
そうな気がする。つまり、重さが足りなくて袈裟切りにできないんじゃ
ないだろうか。
突くんだったら、槍とかで充分だし。
126:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/03 23:11:19 HUL0zNNS
あんまりにも軽量だと、これを使う剣術の技術体系に影響があるからまずいかもな。
でもとりあえずは、より優れた強度の材料を考える方が先だろう。
重い軽いはある程度の範囲内なら後回しのほうがいいかと。
>>123
チタンはともかく、カーボンて刃物に出来るの?
>>122
結構同意。
127:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/03 23:36:07 hUay7CZr
125でつ
>>126に同意
~ヲ 日本刀はステンレスで造れるか? ~ヲ から来たので、
ワリとステンレス肯定でつ。
メリットは、焼入できるし、錆にくいし、硬いしのもあるし。粘るし、と
いったところか。
でも。多層クラッド材には一寸疑念あり。
128:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/03 23:48:52 HUL0zNNS
>>127
ステンレスは悪くは無い。硬度、強度、粘りのバランスが結構いい。
いいが、これで作るとただの錆びに強いそこそこな刀になっちまわんか?
あと多層クラッド材への疑念の理由は?
ステンレスでも例えば硬さ重視のマルテン系のみで作ると
鎬、棟の粘りが足らないのではと思うのだが
129:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/04 01:16:24 jT84nvh/
そう、そこだ。
リアル斬鉄剣にせよ、ステンレス刀にしても、日本刀を基準にして考えた時、
ベラボーに破壊力が上がるわけではない。使うのは人間であるわけだから。
ただし、現代の化学を利用することによって、耐久性は向上するかもね。
錆問題と切れ味の維持とか。
クラッド材への疑念:数十層積層した材質っていう物を手にしたことがない
ので勘でしかないが、必要な厚さに重ねても、衝撃で剥離とか起こんない
もんかな?漏れの疑念はこんな程度。
130:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/04 02:41:31 2B24yTRd
粘っこいのが切れると言うが、チタンなんかはそこまで切れないでしょ?
131:128
06/04/04 13:39:51 k5Y+0yAB
>>127=129?
まあ恐らく現時点ではリアル斬鉄剣が最上位なんだろうが、使われた超硬合金自体は結構既出な技術だしな。
でも更にこの上をと考えると、最新の科学から技術を取り出さないとむりぽと思う。
クラッド材って刀の複合構造のとこじゃなくて千~万単位の積層構造のとこだったのね。
んー、そんなことは起こらないと思うけど・・・証拠は無いがw
現代の材料ならわざわざ多積層にする必要もないとは思う。
>>130
チタンは硬さが足りないからでは?
重要なのは硬さがある上での粘りで、刀の場合硬さがあっても粘りが伴ってないと堅いものには切り込めないです。
132:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/04 14:01:19 tT72Kafc
刀の原理で切る以上、ちょっとやそっと優れた鋼材が開発されても
粘りや刃持ちはともかく切れ味は今と大差ないだろうなあ。
超未来技術で刃厚0.5ミリ、それでいて耐久性や重さが日本刀並みの物が作れれば
現行の刃物とは桁違いの切れ味を発揮するだろうが。
133:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/04 16:52:21 k5Y+0yAB
極端な話、刀が剛体でできていても、鉄やら石やらがスパスパ紙のように斬れるわけではない。
人間が出せるエネルギーには限界があるからな、それも割とすぐに。
でもやっぱ強い刀作りたいじゃんってのが人情。
日本刀だって少なくとも戦乱の時代には性能向上に努めてきたわけだし。
134:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/04 20:30:32 PKbIpNzX
現代の技術だったら、日本刀の長さ重量でもってダブルエッジに
できなくもないと思うけど、改悪だと言われるのも間違いない。
135:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/04 21:38:11 AdsioqTC
つまり目指すは折れず曲がらすよく切れるということだ。
さらに+αで錆びない刃こぼれしない、手入れいらず。
etc…
この条件を満たす素材あるいは刀の形状、製造方法で最高のものは何かということだ。
よね?
136:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/04 22:57:19 Oxp/8dEV
>>135
カーボンナノチューブ
刀の形状をしたフレームに数トンのテンションをかけ張れば理論上ダイヤでも切断可能
(実際は真空溶接がおこるのでくっ付いてしまって切れないそうだが)
重量はフレームの素材でカバー、数千度の熱で加熱しない限り酸化しないので錆びない
手入れも無用
問題は、今の技術ではあと半世紀は実現出来ない、ってところか
137:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/04 23:06:40 PKbIpNzX
>>136
で靭性は?
たとえコストが折り合ってもダイヤは脆いから刀にはならない。
ダイヤでダメなものはカーボンナノチューブでもダメだと思う。
硬度と刃先のrからするとガラスだってよさげに見えてしまうのと
同じ間違いをしているんじゃないかなあ。
138:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/05 00:12:37 QSbGFkYy
真空拡散接合法について詳しい香具師いらっしゃいませんか?
積み重ねをこの接合方法で行って、素延べをしてはどうでしょう?
造り込み~本三枚
刃鉄:安来鋼青紙
皮鉄:マルテン系ステンレス410など
心鉄:ステンレス304など
<参考>
URLリンク(www13.plala.or.jp)
材料を調達しやすいだけの人斬包丁のレシピだな。これ。
139:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/05 20:08:40 0lM1RJZg
>>137
カーボンナノチューブは分子サイズの紐、折り曲げる事だって出来る
今の技術では短い物しか作る事が出来ないので実用化はしばらく先だが
分子結晶の集合体のダイヤを引き合いに出す理由が判らない
ガラスみたいな管だと思っているのだろうか??
炭素に限らず分子は結合のしかたで性質が別物になる
程度の事は少し調べれば判りそうな物だが
140:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/05 22:05:33 G3e/imu3
>>139
まずカーボンナノチューブは刃物にできるの?
それとも刃部はフレームが構成?
>>138
拡散接合法について詳しくはないけど、
これって異種金属の接合面の原子を拡散させてくっ付けるってやつだよね。
これを真空中でやるのが真空拡散接合法?
まあともかく、その3パーツが完璧についても128、129にあるような、そこそこな刀にしかならないのでは?
重要なのはまず材料のレベル、で次にその加工法や接合法が続くと思う。
141:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/06 02:49:39 GjWc3PY7
最新技術で検討するのも必要だけど、基準とされてる日本刀そのものがどのくらいなのかってのも重要じゃね。
頑張ればできそうなステンレス刀(複合鍛え)と、頑張って作った日本刀はどっちが上かみたいなのとか。
元祖斬鉄剣を作った小林康宏氏の刀ってスウェーデン鋼使用ってことしか知らないんだけど、どうだったんだろ?
リアル斬鉄剣と勝負してほしいな。
142:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/06 12:57:52 bRxyPOk+
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143:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/06 16:05:37 wzqRBrbb
>>140
ナノチューブで糸を作れると仮定したら、
糸ノコのフレームみたいなのに張ると良いな。
粘土を糸で切るみたいにイケるかもなー。
144:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/06 19:49:17 7hnAkWRI
素材や冶金の部分で論議は進んでいるようですが
現代科学の応用と言う事でエッジ以外のコーティングは如何でしょう?
対象を骨肉とした場合、摩擦の低減や血脂の付着を抑える働きは
結構重要だと思うのですが。
でも刀身に穴が並んでいる絵は嫌だなあ。
145:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/06 20:52:35 54qH/rgI
錆対策ならクロムメッキが良いと思うが…骨肉にはまさかテフロン使うにはいかないよな
146:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/04/06 21:16:24 zF/k94Mj BE:343980678-
窒化チタンコーティング等も抵抗が少なくよさそうだが。
余りナイフに無いな。
147:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/06 21:33:32 oRIFchL8
コーティングなんて剥げたら終わりじゃん。
しかも刃物なんて研ぐの前提だし。
148:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/06 21:34:01 oRIFchL8
あ、エッジ以外か・・・
149:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/06 23:05:51 wd9PK0Rb
>>139
おいおい曲げられるのは細いうちだけだろ・・・
細いものなら剛性は出ない。
剛性が出るほどの構造にしたら、それは折れる。
それに刃物としての強さは炭素の結合状態次第。
ダイヤモンド並みだが、ダイヤモンドより強いわけじゃないしな。
150:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/06 23:42:35 3W5JosU3
焼き入れも重要な要素だけど、ピーニングとかショットとか、
チタン鍍金とか、表面処理技術ってのも、充分、現代の科学だな。
151:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/07 21:22:56 YECY9xVF
>>149
両端を引っ張りテンションをかければ細くてもそれは剛体となる
漫画でピアノ線張ってある所にバイクで走っていき頭が飛ぶ、ってのがあるだろ
キミの言い分だと頭が飛ばず、ピアノ線は折れてないとダメじゃ無いか?
何でダイヤが出てくるの?誰もダイヤ並に強いだよ弱いだの言ってないと思うが?
書きこみを読んでないのか、読んでいても理解が無いのか・・・
152:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/08 09:40:10 lOTjbdCc
お互い歩み寄る努力をしようよ
153:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/08 15:46:49 lLcRt3Ge
>152に同意
>>138のカキコミを参考にしてみたのですが、
①造り込み(四方詰め・本三枚・甲伏せ・等
②材質
刃鉄:
皮鉄:
心鉄:
(棟鉄:)
③物性(URLやリンク)
④製造方法
⑤コスト
⑥総評(書きこんだ人の自己評価)
・
・
・
などなど、書き込んでみて、コンペしてみせんか?
154:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/09 02:00:37 +Jemf8+K
カーボンナノチューブって超細い繊維なんだよね?
じゃあこれを束ねて棒をつくるのかな?
155:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/09 10:16:34 8hLnYCdw
>>151は、鋼の靭性がないと思ってるんだな・・・・
156:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/09 10:35:07 dutkDAPg
>>153
賛成。
そこそこ知識のある人たちが集まってるみたいなのに、
グダグダの言いっぱなしスレになっちゃってるのはもったいないよ
157:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/09 17:52:51 t1YGCRFO
>>155
なんか微妙に勘違いしてない?
ナノチューブ使用の“刀”は、刀の形状にはならんと思うよ。
むしろ“弓”に握り手を付けて、弦の部分で切る感じになるかと。
(アレだ、ゆでたまごを切る道具みたいにな。)
158:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/09 19:09:12 LNX+xHeZ
厚さがナノメートルクラスだろうから、
弦の見えない弓って感じになりそうだな
159:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/10 00:21:46 MygbXea0
>>157
ハガネは難しいが鉄の剣でダメなものが鉄ウィスカーのワイヤなら
切れるようになるってことか?
160:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/10 22:10:55 NsrNmWHj
ゆでたまごを切るような道具みたいな刀や剣について。
「格 好 ワ リ ー 」
現代の科学を利用した刀て日本刀より強い?なんだから、
刀剣としての美学も土俵に乗せようや。
ちなみに>138でつ。
皆の具体的プランに期待しています。テンプレに倣ってみます。
ステンレス造り日本刀
①造り込み:本三枚
②材質
刃鉄:安来鋼青紙
皮鉄:マルテン系ステンレス410など
心鉄:ステンレス304など
(棟鉄:なし)
③物性 URLリンク(www13.plala.or.jp)
④製造方法 :真空拡散接合法にて造り込みを行い、熱間圧延などで素延べ
を行う。安来鋼青紙の焼き入れ・焼き戻し要領で熱処理を行う。
⑤コスト:不明。材料代だけならば玉鋼よりも安価
⑥総評:
性能的には現行日本刀と比べて性能差はないが、靭性の向上や、
材料調達の簡易性、錆の発生の低減が期待できる。
普通の包丁研磨や、表面処理技術の流用可能。
「対人包丁」と呼んで欲しい。人以外に使うと大変キケンです。
161:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/14 00:30:54 mpXrMHV4
最近、具体的なカキコミがなくなっている件について?
ステンレスだけぢゃなくて、チタンや特殊鋼、四方詰めハイス鋼、
カーボンなどのプランはないのか・・・。
162:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/16 02:27:03 nBLW5+ba
>>160
美学も,定義のできるのは機能に基づいた機能美しかない.
でも使う場所がないから理想の機能の定義ができない.
一方もし古人の作刀テクニックを味わうのが美学なら,科学の
入る余地などまるでない.
まあ世間的価値に従うってのも手だが,そりゃ値段に他ならない.
値段で決めてハイおしまいでイイのか?って疑問が残る.
163:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/16 12:46:37 i8FLBWSB
>162
どうせ、良し悪しは、脳内で決めるのだから、もっといいたい事をいえば?
実際に作刀するわけではないのだから。
価値は、それぞれのプランを吟味して考えたら良い。
>160のように、これを使う剣術の技術体系や加工技術も、日本刀の延長上に
あるものも有とおもうのだが?
164:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/17 07:41:59 L51Vlyae
じゃあ>>160一人で終わってちゃアレなんで、俺もやるか。
とりあえず思いつきでw
①造り込み
逆甲伏せ(割り込み?)
②材質
刃鉄:特殊鋼(ハイス系?)
皮鉄、心鉄: マルエージング鋼
③物性(URLやリンク)
なし(要望あれば探す)
④製造方法
拡散接合法で接着。圧延。素延べ。成形。
空冷で焼き入れ。
マルエージング鋼の焼き戻し温度450~500℃で焼き戻し。完成。
⑤コスト
現実的
⑥総評つか解説
これは金属材料中最高強度?のマルエージング鋼を生かす製法。
ポイントはマルエージング鋼の高い焼き戻し温度に、特殊鋼の二次硬化のピークを合わせるってとこ。
質問あればよろ。
165:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/17 09:39:10 76S9QXUS
この板の住人は形に囚われてる気がする。
現代の技術を使用した斬鉄剣が必ずしも人力である必要がドコにあるのだ?
加圧器を搭載した道具であっても全く問題ないと思うぞ。
固体でない方が便利だと思わないか?
166:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/17 14:32:07 L51Vlyae
>>165
この場合は形に囚われてていいかと。かっこよさとか大事にしたいから。
ちなみに固体でないならアセチレンや水素+酸素のような燃焼性ガスのブレード。
ビームサーベル状でかすっただけで相手を燃焼。
しかしブレード部分はかっこいいんだが、その場から動けない。
ガスボンベがテラ重い+ダサい+ガス欠ありw
廃案だな。
167:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/17 21:00:24 bGvw02sC
>>166
バーナーブレードは「有」だね。
問題は、相手が実体刀であったとき受け切れない点と、
燃焼時間の持続性≒携行性かな。
サブアームとして運用してはどうでしょう??
短時間限定で、マイクロタンクを柄内に仕込むということで小型にして。
間合いの見極めが出来ないから「暗器」的にも使えそう。
>>164
新案謝々
耐蝕性とか、手入れとか、
刀にしたときの取り回しなど、脳内インプレッションとしての
コメントをいただけますか?
168:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/17 21:38:57 iF9yjxtk
ぶっちゃけバーナーじゃ切れないだろ
169:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/17 22:17:55 L51Vlyae
>>167
マルエージング鋼の耐食性は不明wスマソ
だけど加工性もよく、表面を浸炭or窒化すれば外殻の硬さが刃金並みに。
切り込みキズもあまり付けられないかもね。
とにかく刀の形さえ出来れば、取り回しに問題は無いと思う。
あとは刃鉄をどこまで高いレベル(硬さと靭性のバランス)に保てるかだな。
ただ耐食性に関しては>>160のステンレス刀に軍配が上がるだろうな。
170:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/18 03:21:20 g1BY9/ul
>>164>>169
おまいなんかあたまいいな。いや嫌味じゃなくてw
なんか現実味のある強靭刀て感じ。未来技術な感じはまるでないけどw
ちなみになんでハイス鋼使うの?
あと>>160のステンレスと比べて強度ってどのくらい違うのよ?
171:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/18 22:27:21 fdTL31yv
ハ,,ハ
('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
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172:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/18 22:59:26 tlxTF6nV
>>167→>>169
㌧くす
ステンレス刀(刃鉄:青紙) VS マルエージング刀(刃鉄:ハイス鋼)
で切り結んだとき、多分ステンレス刀が負けると思うのだが、
与えるダメージはどんなもんだろうね?
>170
未来技術っぽい刀って、どんなの考えてるよ?
まだ2件しか出てないから思ってるままカキコんでみなさい。
ああ、バーナーいれりゃ3件か。
誰か、光剣についてプランのある香具師はいないか??
173:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/18 23:10:50 9+joapmK
携帯型ウォーターカッターとか?
未来技術なら分子レベルで分解して切断する刃?物とかw
174:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/19 00:31:22 mTgCZHiF
ダイヤモンド配合チェーンソー刀
175:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/19 00:33:37 JA/67rO3
>>172
>>169でも書いたけど特殊鋼の出来次第だね。この刀はマルエージングに合わせてるから。
あとステン刀は刃金にもステン使ったほうがいいと思うよ。せっかく耐食性重視なんだし
ちなみに皮鉄では>>160の言うステンレス鋼はオースドックスなものなんだけど、
強度kgf/mm2 硬さHv
マルテン系(SUS410) 54 200 ※このマルテン系は焼きなまし時
オーステ系(SUS304) 52 187
マルエージ鋼 240 4、500
って感じ。皮鉄だから硬さは要らないかもね。
強度とも一つ肝心なのは靭性なんだけどデータが無いので不明。
たぶんステン>>マルエージング
176:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/19 01:01:16 mAxb/KzY
マレージング(マルエージング)はフェンシングの剣では採用済だな。
日本刀にするなら、切れるエッジをどうやって装備するかの方法
(かぶせる、芯にする、表面硬化等々)位しか語る所がないね。
177:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/19 07:05:40 F4HIzhEb
>>173
ウォーターカッターの小型化は無理だろう。
水タンクにどうしても容量をとられる。
このへんの事情はバーナーも同じかもしれんけど。
178:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/19 11:41:22 gsq2VrnY
そういやトリビアで日本刀対弾丸 勝つのはどっち みたいなのやってたな 日本刀勝ってなんかうれしかった(゚∀゚-) けど後日 日本刀対マシンガン でマシンガンに粉砕されたけどな↓
179:市 ◆///rOmnweQ
06/04/19 22:41:19 OwFcBkxn
>>179
だって一般的に連想するマシンガンじゃなく、対軍用ヘリマシンガン100連射。ありゃ無理ですよw
M4あたりでやればいい勝負だったかもしれないが。
180:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/21 08:33:33 gmNeDlhS
ハ,,ハ
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181:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/21 10:42:11 7ctmYAmJ
バーナーブレード、脇差or短刀としてならいけるかもw
>>167のいうようにマイクロタンクを柄内に仕込んで。数秒限定の使用で。
間合いの内での一撃必殺。
どんな体勢からでも即発動。
鎖帷子のような耐熱性の無い装甲を無効化。みたいな
>マルエージング刀
熱処理でハイス鋼に粘りを出せれば現最強なんだけどね。
仮に硬さを落としてでも粘りが出せた場合↓(希望的観測)
>>ステンレス刀(刃鉄:青紙) VS マルエージング刀(刃鉄:ハイス鋼)
ステン:青紙が刃毀れを起こし、全体が歪む。
マルエージ:ハイスが刃捲れor小さい刃毀れ程度、曲がり歪みはほとんど皆無。
182:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/21 14:36:49 HulNtL5A
だからバーナーじゃ切れないだろ
それなら火炎放射器でいいじゃねーか
183:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/21 22:46:55 RguyNEt/
>>181
体の一部に一瞬当たっただけで行動できなくなるような火力だと
燃焼というより爆発に近い火力が要るんじゃないか?
じゃあ火薬かな、火薬を使うんだったら炎を当てるよりも何か
硬いものを飛ばしたほうが・・・というと銃になってしまう。
イヤ炎を顔に当てれば・・・・という議論もあるが、それは既にペッパー
スプレーで実現されてるし。
刃にハイスを使うんだったら、小片を埋め込んでいく手もある。
もともと割れてるわけだから何も困らないし。
どちらかといえば、丸ごとマレージング鋼、鈍角刃付けのの刀が
イイ線いくような気がする。
184:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/22 09:55:45 1OAkf1gF
>>183
溶接もできるレベルのバーナー(火柱が40cmは出るw)はやばいと思うけど、どうなんだろね。
元々割れてる、ってかチップなのって超硬の方じゃね?
それに鈍角だと半分撲殺かな。強度は悪くなさそう。
>>182
ああ、切れませんね。切れませんよ。
エネルギーを収束させてるってことで剣とみなして ・・・だめか
じゃあライトセイバーもだめ?
185:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/22 20:37:45 yIht70zy
つ【アセチレン混合気バーナー】
186:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/22 20:58:43 h7wiWZCn
それってズバッと切れるの?
187:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/22 23:05:59 7oq/60rX
>>184
ヤバい。
バーナーの火でなぎ払っても相手を無力化できない上に、
確実に火傷が残る。
無法地帯でも法治国家でも役に立たない代物だと思うぞ。
188:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/22 23:59:21 1OAkf1gF
>187
やるのはほぼ突きです。
189:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/23 02:07:38 ELn7EL3M
もはや刀なのかトンデモ兵器なのかわからん
190:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/23 10:12:59 1ewUIEZk
>>187
一緒に高い粘性の油を吹き付ける構造にすればいい
体表面で燃えつづけるので行動が不可能になる
191:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/23 14:39:53 NhrOnXcw
そんなやばいもん作るくらいなら普通に銃でも密造した方が良くね?
192:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 00:59:00 qEDvf/4y
>>191
それ火炎放射器でんがな。
消火器+ガソリン+ごにょごにょで今すぐ作れる。
・・・刃物、では無いがな。
193:191
06/04/24 01:21:40 H50rltPh
え?
194:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 14:34:37 GER5a6fx
見てておもったんだが、バーナーナイフ?見たいなのがあるなら
アイスナイフもいけるんじゃない?
案1
刀の鞘の内側を薄い金属なんかで覆って、鞘内に液体窒素を流し込む。
切っ先三寸が主に切る部分だから、窒素の量も比較的少なくてすむかも?
抜いたらすぐに切らないといけないから、主に居合いになってしまうけれど
肉にあたれば凍結されて、脂肪も固まって刃も少しは長く使えるかなって。
案2
水を液体窒素で固めてアイスナイフとか。
195:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 14:57:04 iAX6f4ZQ
強度に問題大有りかと
196:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 19:19:21 rvLra3Jx
液体窒素を直接かけた方が効果的じゃね?
え?それじゃ刀じゃないって?
197:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 19:33:48 GER5a6fx
バーナーとかと同類じゃね?
刀身に火を点けるのも刃が一気に切れなくなるから
刀として考えるとどーかとおもうが。
198:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 19:38:51 KUSwKY3B
ATS34 1Mフラットバーを刃先のみ空冷で焼きいれ。その後塩いりの氷で簡易サブゼロ
これでどうだ?
199:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 20:46:50 7pfB9qOt
>>194アイスナイフ
土曜サスペンスに使えそうな刀だな・・・
>>198
ATS34っていえば、日立金属の高級刃物鋼の代名詞だが、これで刀を作っても、
日本刀の形をしたでっかいナイフになるだけで、全然、現代科学を使って
いないのだが?
せめて、錆びないとか、最強の鉄鋼とか、もっと特徴はないのか??
200:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 21:40:33 Liv0QUNL
>>198
ATS34は強度あるけど切れ味となると別だと思うが…
201:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/24 23:35:14 goXBgaH6
>>198
意見サンクス。でももう少し詳しくお願いします。
ATS34はナイフ用でも空冷なの?それとも油焼入れ?
成分的には空冷ムリポっぽいんだけど・・・それともサブゼロで焼き入る?
>>194
アイスソードは構造的にむりかなとw
冷却ものは殺傷力が低い。
低温ゆえに刃が脆くなる。
氷を使う意味は無い。。(これは元も子もないね、スマン)
などで
202:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 00:45:12 Qa0oudA4
某漫画みたく斬った所を熱エネルギーそのままに気化させるアイスソードとかは?
どうやるのって話だが
203:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 01:23:43 AwTWWMRA
>>202
>熱エネルギーそのままに気化させる
どうやるというか、、意味がわかんないんだけどw
どゆこと?
204:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 06:05:24 Q/lNCzPH
セラミックとかは使えないの?
205:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 10:26:24 OkquOQBt
使えると思うなら使い方を提案すればいいのさ
206:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 10:27:49 RDazHDUr
>>204
陶器だから欠けちゃう。
207:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 10:31:50 RDazHDUr
既出かも知れないが、
ダマスカス鋼の刀身をバナジウムモリブデン鋼で包んで
鍛造してみたら、面白い刃ができるかも。
208:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 20:17:06 PLGmcnAx
>>207
それはどうして?
ちなみにダマスカスが心鉄、V-Mo鋼が刃鉄の甲伏せってことでオケ?
209:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 21:01:06 Qa0oudA4
>>203
超能力で無理矢理斬った物質を気化させるからその分の気化熱を奪って低温になるアイスソード
210:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/25 21:34:29 OkquOQBt
低温になるんなら気化熱を「奪われて」じゃないのか?
211:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 00:11:28 G1lqGYOV
超能力で無理矢理斬った物質を気化させるからその分の気化熱を奪って(周囲が)低温になるアイスソード
のつもりだった。どーでもいーが。
212:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 02:03:32 qryuMrE5
もはや科学のかの字もひっかからねぇ
213:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 05:13:40 r5hv/EF7
>>211
なるほど。じゃあそれは相転移を強制する剣なわけだ。
斬った物質を気化させるエネルギーはどっからきてんのか気になるなー。
この流れだと次は電気ものかなw普通に強い剣はないのかよ(;´Д`)
214:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 05:25:15 r5hv/EF7
>斬った物質を気化させるエネルギーは・・・
スマン、これはちがうな。
215:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 09:40:28 PCtmcT+s
反物質ソード。
日本刀の形に固定した反物質を対消滅させないよう
コーティングを施す。使用時コーティングを解除
その代わり地球も大ダメージ・・・・・・・
216:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 10:11:32 NFubb6GX
>>215
人類滅亡するからw
でもそんなことよか、おまいに聞きたい。
そもそもコーティングが反物質と反応しないのはなんでなんだ?
217:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 11:03:23 1hziVZ/2
>>216
そこが矛盾点なのは重々承知しております。
何らかの方法があるかな?・・・と思い。
218:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 12:43:41 mw1QmeKe
現代科学ではないところが何よりの矛盾点
219:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 16:24:28 r5hv/EF7
>>217
つか反物質自体そんないっぱい作れないからw
水素の反物質がやっとちょっと作れるくらい。
220:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 16:51:20 9M1DXW17
作れるんだ?へー
221:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 20:04:19 G1lqGYOV
半部室刀作っても鉄を斬った時以外はただの刀だな
222:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 22:07:25 rxs6W08v
普通に考えるとチェーンソーを改良したら殺傷能力は最強なんでない?
振動ナイフなんかも良い線いきそうな気もするけど。
223:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 23:32:41 ZEmlHNoA
>チェーンソードもしくはチェーンナイフ
切る物体に刃が接触したとき、刃先がチュチュンって暴れてしまわないか?
まあ、刃の大きさにもよるのだが・・・。
224:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/26 23:49:15 r5hv/EF7
つか斬るのに数秒かかって即効性なくね?あと重い
225:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 02:27:19 VLrGB9xj
URLリンク(zhongguo.livedoor.biz)
日本刀と青龍刀による試刀
ちなみにこのブログのほかのどこかに日本刀最強なんて信じてるやつはアホと書かれていた。
226:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 15:01:48 v4Dxeia2
>>225
見たけど、書いてる箇所が見つからん。
227:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 16:50:16 joQZZFCr
青龍刀は日本の長巻や薙刀に似る長兵器なわけで、
未だに勘違いしている人が多い。
中国武術の知識としては基本中の基本。
228:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 19:30:29 1M+yxiGp
あの刀は柳葉刀だよな
229:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/27 23:59:38 4ksD9rgk
日本刀の振り方がなんか違うように見える漏れ。
あとまな板の上に置くのもどうかと…
230:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/28 07:24:57 ivICcNVM
そもそも片手で振るってのがな…
ポン刀なら"両手"が"ゴキゲン"だろうがよ!?
231:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/28 19:52:14 Pupjf9WS
>>230
ポン刀は一応両手で振ってね?
つか>>225よ。俺も探したけど、そんなこと書いてるとこなくねーか?
>>229
おまいは良い目をしている。
232:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/28 22:38:21 zr2ggAkN
>>231
kwsk
233:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/29 00:28:58 pN7IPYdM
日本刀の両手=中国刀の片手?
でも実験映像って実際見たことないなw
234:231
06/04/29 05:45:15 Na2v0B+v
>>232
何について?振り方のこと?
235:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/30 10:04:10 W96STmv4
>>234
そう
236:市 ◆///rOmnweQ
06/04/30 13:05:44 YUjfZxUt
実は片手で振る連中も存在する。日本刀を。
237:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/30 19:50:28 eod3/z9a
>>235
右手が死んでるから左だけが思いっきり乗っかって叩いてる。
上段が腕上げてるだけだから体関係なし。
棒立ちで重心高いから更に悪化。ってとこ
素人なんだから仕方ないけど。
>>236
居合のことならじつはモナにも普通w
238:名前なカッター(ノ∀`)
06/04/30 23:28:01 yPpyTnNN
でそういうお前は同じ実験をやったことあるのか?
239:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/02 01:24:01 yAfLVIcf
>201 空冷で焼きは入りますよ。ガスバーナーで焼きいれできます。ただ厳密な温度管理できないのでそんなに硬度は
あがらないけどね 実用には問題ないレベルです。大体1000度程度を目安にすればいいです。
試験機がないので厳密な測定はできないのだけれども、ヤスリで削ってみた感触でいうとHRC57-58くらいのナイフと
似たような感触でした
240:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/02 02:44:55 y5qyzIOL
>>238
ないよ。
241:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/02 21:23:45 /OQhLKJh
>>239
普通の焼入れでHRC60-62くらいなのに空冷でそんな硬くなるんだ?
4%のモリブデンのお陰なのかな?でもそれなら問題ないですね!
久々の新案なんでもっと聞きたいんだけど、>>160方式で書いてやってくれませんか?
めんどかったら利点だけとかでもいいんで。
242:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/03 01:37:26 XwM2flkq
>>241
たいていのマルテンサイト系ステンレスは空冷で焼きが入る。
最近のは焼き入れ性向上のための成分だって入ってるから
なおのこと焼きが入りやすい。
243:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/03 02:31:27 1BoWC6kZ
>>242
なるほど。となると主要因はCrのお陰か。
でもなんで>>239は油焼き入れせずに空冷したんだろ?
靭性上がるのを狙って?
244:楠
06/05/03 02:57:18 s/nshkHO
簡単に言えば、ストック&リムーバル法に使われる鋼材は
空冷で焼きが入る物ばかりですし、
炭素鋼に近いものでない限りは空冷で焼きを入れていると思って良いはず。
たとえば金型か何かで使われるD2(SKD11)は焼き入れ性が良く、
大きい物でないかぎりは空冷で焼きを入れます。
空冷のほうが歪みが少ない事や、冷却材に浸す必要が無いので楽だったりします。
だからナイフのような薄い物はいかにも冷えやすいので空冷で焼きが入るわけです。
逆に言えば焼き鈍しが難しく、
D2を鍛造しているとき、調子に乗って温度が下がっても叩いていたら
割れてしまった事があります。
245:239
06/05/03 03:04:41 QkQILa59
ステンレス丸削り
①造り込み:1枚
②材質 日立ATS34
(棟鉄:なし)
④製造方法 :切削加工の後、刃先のみ空冷
⑤コスト:¥10000~15000⑥総評:
空冷は部分焼入れを行うのが簡単だからですね、あとは硬さを追求するのが
僕は嫌なので。刃物として本質的には焼入れ前の硬さ+HRC10もあれば十分ですから
性能的には日本刀にくらべると粘りは劣るように思われます。ステンレス鋼は
炭素鋼にくらべると組織が荒くなりがちということからの憶測ですが。
さびにくく作るのが簡単で安いということが魅力的ですね。
根性のある方は、同じ方法で「マグロ切包丁」、「山刀」「狩猟刀」
「鯨解体刀」「鰹解体刀」「牛刀」ということで挑戦なさってはいかがでしょうか
246:239
06/05/03 03:17:59 QkQILa59
二重投稿になってしまうのですが、申し訳ありません。
結構 業者に熱処理頼むと高いですよね、だから僕は空冷で焼きいれてます。
>244 叩きながらだと、加速度的に硬化能があがりますよね。 これを利用して
熱処理する方法もあります。
247:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/03 04:13:47 1BoWC6kZ
なるほど、サンクス!!
ステンレス鋼が組織が荒れるのは焼入れのとき1000℃まで上げなきゃいけないからかな?
高温だから粒径が大きくなっちまうと。
まあそうだとすると特殊鋼の宿命なのか・・・
硬さは分かったけど強度とかどんな感じですかね?つか聞いてばっかでスマソ
248:239
06/05/03 13:58:36 QkQILa59
URLリンク(www.angelic.org)
具体的な強度に関しては、ここの方が詳しいです。ステンレス鋼の場合は
結晶と結晶の境目にクロムが溜りがちになります。それによって強度が
炭素鋼にくらべると劣るようです。それに加え合金鋼は焼きいれ深度が
高いのでより均一に硬く、そして脆くなりがちな傾向があるでしょう。
249:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/03 21:49:01 1BoWC6kZ
>>248
そこお気に入りに入れたw
ここでの話と同様に、剣に適した材料とかが直接かいてあるのが良かった。
ただ強度とかの数字が出てないのが残念だったけど。
あと剣作るなら低合金鋼にしてでも巧く熱処理する方がいいとも書いてたね。
当たり前だけど立派な特殊鋼使っても熱処理がクソなら出来るものもクソになる、みたいなw
色々参考になったよ。thx
クロムの炭化物が粒界に析出するのは、475℃付近で起こるので
これを十分避けるように熱処理すればいいのでは?
所詮机上の話で実際はどうにもならんのかもしれんが。参考までに。
250:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 16:54:04 f7hz0p95
弓なりの棒の両先端に電極を付けて、触れた物が一瞬でプラズマ化するぐらいの電圧で放電させる。
これで解決じゃね?出来そうだし。
251:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 19:17:50 /KRs/Ceo
>250
電源の問題を独自に検討して書き込めよ。
気合と根性と奇跡でも解決できん現代技術じゃ、スレタイの意味なしと思うぞ。
それよりもスタンガンのほうが現代技術っぽいぞ。
252:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 19:36:40 f7hz0p95
変電所からアン○リカルケーブルでひくくらいしか思いつかん
てか刀じゃなかったな。スレ違いスマソ
253:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 20:08:08 Q3DTn0CO
ふつうに終息してしまったな。
ところで日本刀って、長さや重量は今がベストなんだろうか?
重さが変わらんのなら長いほどいいのか。
ひょっとして伸縮自在になればそれがイイのか。
その重さも、軽いほど良かったりするのか。
上げるに軽く、下ろすときは重いのがイイのか。
254:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 21:28:25 iBQkSPA4
形状差(長さ、太さ、重さ、重心位置等々)と操作技術は二人三脚だと思われ
どういう状況でどう使うかも一緒に考えなければ
オレはこう思う、いや俺の考えが正しい、って感じの水掛け論にしかならないよ
255:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/04 22:48:04 /KRs/Ceo
>253 まだまだ終わらんよ。
実体剣系では材質各論になるし、
熱・光学系ではエネルギー問題がネックになり、
現代の科学を基盤にした刀では、実態剣に現実味があるということだろう。
形状差については、>254に支持表明1票。
TPOで使い分けられるべきだよ。
**********
ウィングマン「クロムレイバー」
ストライクガンダム「斬艦刀:シュベルトゲベール」
インパルス同「同:エクスかリバー」
のような光学剣に流用できそうなレーザー技術はないモンだろうか?
(電源は今流行りのリチウムイオン電池で、100~200V程度ということで。)
256:253
06/05/05 01:23:24 f+VxacPI
>>254
「持論を展開するのはいいが、前提を端折ってはならない。」だね。
コレができればたとえ水掛け論でも一人演説でも、読んで実のある
ものになりそう。
>>255
どうせ我々の脳内で作り上げたものだし、レーザー剣自体をどうこう
言うつもりはないけど、最低限
「そんだけの強いレーザーだったら素直に撃ったらいいのに。銃でいいのでは?」
という反論をクリアできないと無意味ではないかと思う。
257:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/05 02:08:27 VjWzjgjs
そうなってくると普通の銃との差別化がネックになる。
258:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/05 20:13:45 eyN7HPBC
もうさ、刀身をですね、二つの部分に分けてですね、電極にしてしまうんですよ。
斬りつけたときにスタンガン効果がありますよ。リーチが長くなりますので
スタンガンの欠点をカバーしつつ、武器としての能力が上げる可能性があります。
具体的にはキャパシタなどで構成された蓄電ユニットを柄に内蔵するか、篭手に収納して刀に接続するかします。
鞘には充電ユニットがあって納刀されているときに充電されます。
これならバッテリもそんなにすごいものでなくていい(Li-ionでPSP程度でもあれば上々?)ですし、
蓄電ユニットも構造が簡単で軽量で頑強(エポキシ充填などで)に出来るでしょう。
絶縁部の脆弱性の克服などが問題になるんだけど。何とかなる?
あと分割の仕方。ああ、あとなんかに軽く当たったときの刃体の溶着とか?
注意:ラバースーツ等を身に着けてください。
259:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/05 21:20:11 wmlQhYrL
いや、家畜用のスタンガンでそういうのあるし・・・
実用って意味なら猛獣捕獲用のスタンガンの端子を打ち出す銃もあるよ?
260:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/05 22:50:39 f+VxacPI
>>258
警棒型の対人用のもある。(ただし叩くなという注意書きがある)
二つの部分どころか何本も電極がある。
この「刀」問題はつまり、効果が薄いこと。しょせんは1cmかそこらの
皮膚表面に電気が流れるだけだし。たとえば着衣の相手に、刀の刃
以上に深いダメージを与えられるのかといえば甚だ疑問だ。
家庭用電源から電気をとって昇圧して二叉の銛にするなんていう
凶悪なアイディアも既にあるわけで、せめて新しいものを提案してくれ。
261:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:09:52 WCw+TYqa
1:刀と刀をぶつかり合わせた場合どちらが壊れるのか、あるいはどちらが破壊力があるか
2:技量の等しい者がそれぞれの刀を持って戦ったらどちらが勝つか、あるいは有利か
という2つの違うテーマが区別されず混ぜこぜになっているみたい
262:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:17:36 Jc+q2/tc
絶縁部は絶縁体のなんか金属ぐらいの粘っこい奴に高周波でくっつけたり。
カーボンって電気通しそうだけど使えるならいいかも。まぁうまく強化したザイテルとかでいいかもしれんけど。
単に酸化皮膜で防げそうにないから絶縁材が必要だよなやっぱり。
分割方法で思いついたのは、スキバサミみたいになったのを交互になるように挟む。これは刃部が脆弱になりそう。
ブロックを大きくすればヒットしづらいしね。
それか、簡素に二枚を絶縁体を挟んだ最中みたいにするか。それだと一番大事な部分が。
あとは樋の部分に一方の極を通す。これなら強度を保つことが出来る。けど斬り込まないと発動しないし、側面を当てに行くのも不自然。
たまたまあたったぐらいで食らえばいいけど。
まぁ付加価値程度に抑えない限り、刀としてはヘンテコになってしまうかもね。
もちろん最初の一撃しか使えないけれども、それで隙を作れるなら結構だな。
>二つの部分どころか何本も電極がある。
形状によってどうにでもなる。刀も同じようにすれば?あんなもん並列にすりゃ外見上たくさんに見える。
もとはおんなじだろ。インディペンデントドライブなんですか?すごいな。でかくないそれ?
>しょせんは1cmかそこらの
>皮膚表面に電気が流れるだけだし。たとえば着衣の相手に、刀の刃
>以上に深いダメージを与えられるのかといえば甚だ疑問だ。
そのために刃自体を電極にするわけだが。機能がカバーしあえて初めて止揚する。
>家庭用電源から電気をとって昇圧して二叉の銛にするなんていう凶悪なアイディアも既にある
取り回しが悪すぎて、自分がやられそうという意味で凶悪。インバーターは怖いけどさ。耐衝撃性をもたせつつ小型化が難しいし。
ってか大容量キャパシターで感電したことある?ちっちゃいのでも痛いよ。やけどみたいに皮膚がえぐれてた。
容量小さくても接点が適度なら外傷を与えられる。刃の形状を考慮してうまい形状を見つければうまくいくかも。
263:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:23:14 Jc+q2/tc
>>261
あ、ごめん。そういう区別の下論議しなきゃだめだったのか?
上のほうはざっと読んだけど、何も書いてなかったから。
そう決まってなかったとしても、区別したほうが話しつけやすいわ。
1っていうのは武器というのを度外視してもよいだろうか……。難しい。
武器って言うのを念頭に置くと、2のテーマを選んでしまうなぁ。
264:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:43:37 cMwsHKSR
>>262
>ってか大容量キャパシターで感電したことある?ちっちゃいのでも痛いよ。やけどみたいに皮膚がえぐれてた。
>容量小さくても接点が適度なら外傷を与えられる。刃の形状を考慮してうまい形状を見つければうまくいくかも。
この部分に質問。
外傷(皮膚のえぐれ)の程度の激しいヤツで倒すの?だとすると、
昔から言われる「危険じゃないヤツにしか効かない」武器になって
しまわないだろうか。特に日本じゃふつう着衣の状態だし。
265:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:45:56 WCw+TYqa
一応人力で振り回せる大きさ、重さ、形状でないと刀とは言い難いので、
1もその範囲に限定した方がいいんじゃないかと。
実在の刀を例に挙げると、関羽の青龍刀は叩き合わせでは強いだろうが、
プロレスラー並の体格と力があってもそれを持って戦ったら苦戦しそう。
266:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 00:55:02 Jc+q2/tc
>>264
そう、その機能で倒すことは出来ない。飽く迄、付加価値。
スタン(ひるませる)効果があれば、そのあと斬撃に持ち込める。
程度の激しいヤツがうまく軽量・小型化できるならすごくいいけど、刃体がひどく黒焦げになりそう?
267:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 01:18:44 Jc+q2/tc
あとスタン機能を発動するには斬りつけるんです。スイッチで操作とか軽く当てるとかじゃだめです。
何らかの故障で発動しなくても普通に戦えるように。
刃の素材の問題は上のほうで皆さん議論しているようなのがよさそうですね。マレージング鋼とか。
連発式に出来るなら、スイッチつけてもいいけど。
そうすれば切り込み時に一発、体から抜けないときに一発とか出来そう。
ただ、チャージに時間かかるし、鞘を充電クレードルにできなくなる。それに、あまり機械的に複雑にしたくない。
あまり本体を重くしたくないし…750mAhぐらいのLi-ion一本くらいなら入るかも知れないのでうまくやれば連発できるかも。
複数ユニット入れたりすれば、その数だけチャージ無しで連発できる。
ただやっぱり?ぎ目ってどうなのかなぁ。なんかいい方法ないんでしょうか。
絶縁処理されたボルトで留めれば剥離のほうは安心かな。ただ、穴が開くことになるから脆弱になるのがイヤ。
関係ないけど、細かい振動付だったら刃が入りやすいとかないんですかねぇ。ダサいけど。バイブ刀ww
268:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 05:15:23 dZdiV/e4
超音波刀とか言え
269:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 10:11:01 Jc+q2/tc
すんません。
270:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/06 16:40:20 Jc+q2/tc
片面にアルマイトかけたアルミの薄板を刃に張っ付けるのもいいかも。
>いや、家畜用のスタンガンでそういうのあるし・・・
屠殺用ですか?刃物にスタンガンがついているのをみたことがないので一度みてみたいです。参考になる部分が多いかと。
それともモロそのものがあるとか?家畜に刀剣を使うのは聞いたことありませんが、よく考えればとさつ場とか見たこと無いです。
映像ではありますが。
関係ないですが屠殺って変換しようとしたら塗擦しかでないんですね。
271:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/06 20:27:16 +89l4bUK BE:276412695-
>>267
>振動付
超音波カッターってものがある。タイヤのゴムだろうが、アルミだろうがスパスパ
272:名無し獣@リアルに歩行
06/05/07 01:12:36 ZGO4Sq9q
日本刀 の成分の分析結果
日本刀 の32%は兄弟で出来ています
日本刀 の28%はヒョウ柄で出来ています
日本刀 の28%は玉露で出来ています
日本刀 の8%は反省で出来ています
日本刀 の3%は貪欲で出来ています
日本刀 の1%は餃子のたれで出来ています
だってさ…
273:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/07 01:16:31 0+dztUhr
>>271
オレの知る限り、アルミ塊若しくは板をスパスパ切れる超音波カッター
は無いと思うんだけど、存在したら業務上かなり興味あり。
274:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/07 09:30:04 90atQ95n
スタン刀についてコメントするが、
①スイッチは不要でねえの?
~抜いたときは対象を制圧する時だから常時ONもしくは、使用直前に
殺傷用と麻痺用と単純打撃用のモードセレクターで設定で充分だよ。
②鞘を充電クレードルにする必要はないんでねえの?
~電源は、体のどこかに携帯しているわけだから、バッテリーを内臓させて
刀身重量を増加させるメリットはない。
③スタン刀に斬殺能力の付加に非常に疑問あり?
殺傷・非殺傷は電撃をコントロールするのであれば、相手に接触すれば良い
形状であれば良いので刀の形状に捉われる必要はない。
・・・むしろ、射出式のスタンガンの方が運用上のメリットはあるわけだ。
④威力に非人道的要素が予想以上に大きい??
KILL-MODEの時には、落雷事故の火傷の様に電流通過部位が、瞬時に
沸騰・蒸発・炭化を起すようなムゴい傷を与えることになる。
※電源供給や使用者の感電防止は手袋などの装備品によるとしてくれ。
>超音波カッター詳細希望
275:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/07 22:41:14 OgG5905/ BE:147420364-
>>273
すません、スパスパと言うのは言い杉でしたw
アルミサッシを結構簡単に切っていたのに驚いて。
くぐって見た
URLリンク(www.sonotec.com)
276:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/07 23:37:32 mZuq+gkw
>>274
考えてみれば「スタン」刀ってのが矛盾してるね。
一時的な非致死性麻痺をする機能を刀に与えるなんて
考えるほどに意味のないものになってしまう。
エネルギー衝撃刀とか超電撃剣とかいう名前に変えて
もういっぺん考えてみようか。
でも殺傷力がいくら上がっても、防御力はふつうの刀か
それ以下のまんまなんだよね。
277:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 00:25:07 Z/HKp7e7
鍔のあたりに単発の銃でも仕込んだ方がマシ
278:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 12:25:13 wab8U9Tz
①同意。スイッチって言い出したのは電力常時供給仕様にして連発可能にした場合の話で放電されるとヤバイ状態
にどうしようもないかなぁと思って。機械的に複雑にしたくないのがあるからつけたくないしねぇ。
単発のときは鞘の主電源を入れなければいいし。常にキュイーンって充電しとくのはコンデンサに悪いでしょ?
だから鞘のほうは元からつけてないとだめだと思ってた。使うときは常時ONだけど。
②>バッテリーを内臓させて 刀身重量を増加させるメリットはない。
そうそう。だから鞘にバッテリーをいれて充電クレードルにするわけですよ。
本体にはキャパシタ(コンデンサ)で構成された蓄電ユニットのみを組み込むんですよ。
そしたら軽いし、壊れにくいでしょ?やっぱりバッテリー入れちゃうと壊れやすいと思う。
鞘でなくて本体でもなく常時電力供給可にするには有線接続しなきゃならんので
取り回し悪くなって壊れやすいし。手袋から電源供給することもできるけど、
接点が汚れやすいし、端子が剥離するかも。充電用電流は3.7Vぐらいなら感電はしないと思うけどね。
放電時に手袋端子がバチンって逝っちゃうかもしれないからやっぱり鞘充電かなぁと思ってる。
③非殺傷なんてのは考えてなかった。専ら殺すことにつかう。
斬撃にミスっても、かすってスタン効果あれば、ニコニコしながらやれるかも知れないし。
毒も塗っときゃいいかもしれないね。ただ短絡しないようにしないとヤヴァイ。
ざっくり切れても死なないかもしれない。だから電撃さんに力を借りる。
④そうそう。非人道的である。抜刀したときには、もう、
僕を殺さないで。そんなに怖い顔で殺しに来るなら、お前なんてグチャグチャに死んでしまえ。
って思わんとだめかも分からんね。
人道的に綺麗に殺す?なら充電なしで殺ってください。
※注意:使用者の感電防止はラバースーツや手袋などの装備品による。
問題はチェーンメイルや金属鎧などには効かないこと。あきらめよう。
防御力ねぇ。素材に頼るしかないね。
>鍔のあたりに単発の銃でも仕込んだ方がマシ
それじゃあバイヨネットつきの銃でいいじゃんw
279:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 13:05:50 OCFFbFXh
昔、本で脇差鉄砲っていう>>277まんまの武器みた記憶あるんだけどw
かなり記憶が曖昧なんだがwww
280:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 13:08:32 wab8U9Tz
関係ないけど炭化系でいけば濃硫酸とか濃硝酸とかを刀身から噴き出すようにするとか。飛び散ったり、垂れてくるの怖いけどw
朴の木とか竹とか銅とかは使えないけど。
281:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 13:13:40 OCFFbFXh
>>280
炭化というと?w皮膚が炭化?
つか眼に当たらないと効果かなり薄いよね?w
282:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 13:17:55 wab8U9Tz
水鉄砲型にしたほうがいいか。
283:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 21:14:39 JQBafvtj
>278
そのコンセプトで>>153のテンプレに倣って新案を申告するべし。
名称その他は独断と偏見で。
>278~282のいう、暗器やサイドアームの方が刀より有意義な気がするのも
事実なんだよな。一寸考えてしまう。
戦闘は正々堂々である必要はないわけだしね。勝つことが最優先なわけだし…。
284:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 21:46:03 ubpDo3RU
>>278
電撃が殺傷力を上げるという作用機序がよく分からん。
切った部分の1cmかそこらに電気がいくら流れて焦げても
死んだりはせんのじゃないかと思う。二刀流だったら頷ける
けど。
逆に剣豪小説なんかに出てくる「動脈をスパッ」な技が
焦げて止血されることで使えなくなるデメリットがあるだけ
なんではなかろうか。
285:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 21:58:42 wab8U9Tz
とりあえず>>284はコンデンサー買って来て充電して腕に押し付けてみろ。
よくわかる。
286:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 22:33:31 gMFEOjJN
手に入り易い所だと、使い捨てカメラの電解コンデンサとかいいね
小学生の頃分解して遊んでたらショートしておもいっきりビビった
287:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/08 22:53:22 Ev+qYbdJ
漏れもやったことある、指がなくなったかと思った
288:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 00:07:52 QkjzsibE
そうそう。あれがいいわ。
自分で食らってびっくりして、コンデンサ取り外していろんなのに当てて遊んだなぁ。
導体に当てるといい音がした。コピー鍵にやるとめっきが剥げるんだよね。
友達にスタンガンみたいになるよ。っていったら、やってみて。ってなって、
腕にやったらコンデンサの脚が吸い込まれるように入っていって二つ穴開いた。ビビッタ。
289:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 01:00:27 QkjzsibE
雷斬刀?
①造り込み~特殊二枚刃 電極として (詳細は要検討)
②材質
マレージング鋼とか? 絶縁部には各種酸化皮膜、または樹脂などの絶縁体を用いる。
③物性(URLやリンク)刀身の材質のそれに関しては他レス参照。すんません。
④仕様
鞘にLi-ionバッテリー(2AhもあればOK?3直ぐらいにすれば充電時間も早くなる?)、柄あたりにキャパシタ〔⇔コンデンサ〕を利用した蓄電ユニット(樹脂充填により耐衝撃性向上)を搭載する。
鞘から本体に蓄電する仕組み。接点は鯉口付近に設けるとメンテナンス性向上か。
はばきや切羽を充電用端子に利用してもよい。
刀身の構造は同等の二つの部分に分けて絶縁材を挟み込むか、
樋の部分に一方の極を嵌め込むか、薄板を貼り付けて研ぎあげるか
などして絶縁された二つの部分に分けられるものとする。刀身強度を保つために策が必要。
⑤コスト
製法によっては既存の刀をベースに利用することが出来る。部品もそんなに高くない。
⑥短所、長所
自分も感電する可能性あり。(要防護装備。) あたった金属と溶着する可能性有。 チェーンメイルや金属鎧などには効かない。
電池切れになったら放てない。 キャパシタへの充電に時間を要する。 焦げ臭いときもある。
かすってもひるませられる。(刀身の構造によっては無理。) 切り込んだときダメージ増。身体組織への進入が多少容易になる。
万一逃がしても、治癒困難な傷を与える。 電子機器の破壊も得意。
⑦総評(書きこんだ人の自己評価)
刀身の形状によっては俺らでも試作できそうじゃね?
突飛な機能ではないけど、十分現代の科学だよね?
こういう機種もあってもいいと思ってる。機関部は安いし。
ただ柄を長くしたりしないと容量不足でヘボイ電流になりそう。
電解コンデンサーかフィルムコンデンサーぐらいしか内蔵できなさそう。
どこまで強力に出来るかはちょっとわかんない。
うまくいけば結構強くなると信じてる。
実現可能性大!
290:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 01:38:51 f02GikyI
>>285->>288は、痛いのは痛いがかすり傷だったってこと?
まあ死んでたら書き込みも出来てないわけだが。
電撃といえばムチだなあ。刀だったら雷撃してほしい。
291:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 06:53:36 2iC9nem3
電気の刃物作るなら、日本刀みたいに重くて斬撃重視の刃物じゃなくて、
フェンシングの剣みたいな軽くて突き重視な刃物の方が良くないか?
とにかく刀身を当てさせて、怯んだところを突き刺すような武器。
292:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 06:58:19 T+vnAcPt
>>291
フェンシング剣は競技用のものは軽いけど、殺し用wのレイピアは刀と同じ以上の重さだよ。
293:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 07:27:27 2iC9nem3
ああ、そうなのか…
しかし西洋人は凄いな
そんな重い剣というか、それより重い剣を片手で振り回してたんだからな
294:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 10:54:05 wz2DUZKG
おれらが試したのはごくちいさいもの。
それであれだけのきず与えれるんだったらもっとでかいのならすごいじゃん。
日本刀って重いの?
水平に持ったときに8.0N・m弱だったら充分ビュンビュン振り回せるな。なんとか片手でも。
295:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 11:45:12 QkjzsibE
>>290
URLリンク(akizukidenshi.com)
こういうの買ってやってみればいいだよ。
死なないでね。
296:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 22:36:57 qs3R3GIK
超音波カッターをググって見てピンとくるものがあったので、諸氏にアイデアを
提供していただきたい。
デザインナイフ程度の刃でも固有の振動を与えると手で作業するよりも格段
に切れ味が向上する・・・と認識したのだが、日本刀サイズでも然る振動を与えた
ら、対人限定で切れ味や耐久性の向上はするもんだろうか?
ぼんやりとだが、心鉄に超振動素子を鋳込んで刃鉄を直接振動、皮鉄・棟鉄
で冶金的加工でフローティングに支える・・・という物を考えた。
克服すべき問題点は以下の通り
①現代技術として、通電時に超振動(超音波や高周波)を発生しうる固体デバイス
が実在するのか?
②超振動でも疲労しないブレード材として最適な物はなにか?<<ハイス?
③振動する刀身を保持する方法はどうすれば良いか?
④電源は取りまわしを考慮し、外部からの有線や接触(専用グローブ)
からの供給としたいと思う。
297:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 23:10:38 SKH8ph+p
叩き切るような使い方が主の刀にはあまり効果がないと思う
完全に脳内だが
298:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/09 23:43:03 f02GikyI
>>296
固有振動云々は関係ない。
振動するということは、微小なストロークながら何度も何度も
何度も何度も叩きつけるのと同じ効果があるということ。
だから振動数は高いほどいい。しかし>>297の言う通り、叩くなら
あまりメリットがない。
それでも考えてみるなら、新しいアイディアはなにもない。
超音波関係の一般向け科学書を読めばぜんぶ書いてあるよ。
299:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/10 00:08:21 J9b3wuEP
>外部からの有線や接触(専用グローブ) からの供給
壊れやすくね?
グローブに端子つけるとしたら剥き出し?それは汚れやすいし磨耗するからダメか。
有線なんて取り回し悪くなると思うけどな。サクッと納刀できなくない?
あと隠密性が著しく低下するかも。相応しい場所なら誰も気に留めないけどww
鞘からはAVの音声が出るようにしておいてくれ。
300:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/10 01:23:59 8Y1dTCB+
髭剃りにも使われてるくらいだしな。
301:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/10 01:37:47 XvHI5aFm
あれは違うとオモ
302:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 16:14:51 u3xrwwKf
そもそも日本刀ってほんとに実用的か?
孫引きになるが鈴木眞哉先生の「刀と首取り」で中国戦線に出かけて日本刀4000振り以上を修理した人の論文が引用されてたが、そのほとんどは1回使うか最悪素振りだけで使い物にならなくなるというデータがでている。
昭和10年に学術誌に発表した論文だがこれに対するきちんとした反論は見たことがないんだが‥
中子を目釘で柄に止めるという構造的欠陥がある限り強度には限界があるだろう。
宮本武蔵も「五輪の書」で戦場で一番役に立つのは鉄砲。次に弓、槍は役に立つが刀は役に立たないとはっきり指摘しているわけだし。
現代技術で日本刀を超える物を作るならナイフ用鋼材で削り出して柄はフルタングでがっちりカシメるかボルト止め。
これだけで伝統製法の刀より強度は上がると思う。「日本刀」としての認可は絶対下りないだろうけど。
303:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 16:36:41 Ra4UWE1+
>最悪素振りだけで使い物にならなく
これはないな。
手入れを怠ればどんな道具も使い物にならなくなる。
刀剣もちゃんと使用前後の手入れをしていれば、20年くらい居合の稽古してても
ガタが来たりしない。
モノを斬りまくれば別だが、素振りで駄目になるのは、
もともと駄目か、定例を怠っている証拠
304:302
06/05/16 17:38:43 u3xrwwKf
>>303
自分でも10年以上大阪新刀を使ってるけどあの軽い刀でも納刀で派手に鳴らすと竹だろうが水牛の角だろうが一発で目釘が死ぬ。
生鉄なら問題ないだろうが逆に目釘穴へのダメージが心配なので現在は真鍮の削り出しを使用。それでも時々ゆがむな。
つまり刀身の強度以前に柄と目釘の強度に根本的な問題があると考える。
居合では霜が落ちるように静かに納刀すべしと説いているのでまぁ、これは手入れ以前に使い方の問題なのかも知れんが。
>>302の話は軍人が日中戦争で軍刀として使った時のデータなので現代の居合とは使用環境がかなり違うだろう。
軍刀を持っていたと言うことは将校だから従卒が手入れをしていただろう。残念ながら一次資料に当たれなかったので使用状況や手入れの状況など細かいところは不明。
どっちにしろ文献を明示したのでそれに対する反論キボンヌ。
305:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 18:07:00 N+8pHVf7
>302
『戰ふ日本刀』だろ>1次資料
素振りだけで云々の記述は無いと思ったが。
306:302
06/05/16 18:30:45 u3xrwwKf
>305
情報多謝。
こちらでも当たってみる。神保町あたりをあさればあるかいな。
307:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/16 19:28:51 xtO4cPDD BE:110566229-
>>305
「実戦刀譚」が最終的な現場での経験論としては良いような。
308:302
06/05/16 19:51:40 u3xrwwKf
>>305
抄録を載せているHPをいくつか覗いてみたが確かに素振り云々の記述はなかった。
一次資料をきちんと確認するまでこの記述については訂正、謝罪させていただきます。
んで、スレタイの話題に戻ると日本刀型の実体剣ではこのころに結論が出てるような希ガス。
302で言ってること以上のtryをすでに実行して実戦データも取ってるし。あとは鋼材の選定とプレスによる冷間鍛造などの現代技術の活用かな。
309:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 21:54:13 Yhxr5czL
んじゃ期待に応えて反論するw
成瀬氏の著書だが、
>中心を目釘で柄に止めるという構造的欠陥
目釘に直接負担が掛かるのは選択した柄の木がショボイから。そんだけ。
木がショボイと中が必ず緩むため目釘に負担が掛かるようになる。安物模擬刀がいい例。
軍刀製作時初期?には柄木がショボイと刀剣として成り立たないこともわからなかったのか、
ただでさえ軟らかい朴の木の斜め取りを使用していた。
>>308
基本かもしれんが言わせてくれ。
ただ単に現代のものを使えば改善されるってもんでもない。
高性能な材料ってのはそれなりの理由というか理論がある。でそれをいい熱処理で巧く”引き出す”から意味がある。
ここら辺を机上の論理で考えるのがこのスレのテーマかなとw
あと「プレスによる」冷間鍛造の利点を教えて下さい。均一さ?
310:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 21:59:15 IvT907Wg
>あと「プレスによる」冷間鍛造の利点を教えて下さい。均一さ?
爆発的な量産性。
鋼材選択は熱処理前で加工性が良い奴に限られるから自由度はあんま無い。
311:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 22:06:56 Yhxr5czL
じゃあ・・・ダメじゃんプレスw
いや ダメじゃない場合だって沢山あるだろうけど。そこまで凄くはないと。
312:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 22:50:33 5K0aJcAn
>120~160くらいの書き込みにクラッド材(冷間・熱間プレス)に関する
考察がある。また、真空拡散法による合せ技術の記述有。
冷間プレスによる、新案に期待します。
そもそも、鍛造って加工方法は熱間と冷間では刀を作るときどっちが有利
なんだろうか?
313:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/16 23:29:02 Yhxr5czL
>>312
見たけど別に鍛造に関する考察はなかったと思う。あくまで工程の一つとして書いてるだけで。
んで熱間と冷間では有利とかの問題じゃなくて役割の違いじゃね。
熱間鍛造は材料の形成過程や結晶の微細化、均一化を目的としている。
冷間は加工硬化を目的としている。
多分な。
詳しい人いたら訂正とか補足とかキボン
314:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 13:42:02 qdQjC1Y/
成瀬氏の最終的に行き着く結論は、結局数100年前には確率していた
頑強な刀剣の形態を踏襲したものにすぎないからね。
軍刀の拵えは最初は脆弱な作りだったものを改良していったわけだが、
実際最初はそれほどまともに作る気がなかったため数合わせも考えて製作したのが
はじまりかもしれない。朴の木のななめどりはないよな・・・
実戦で刀使うのは限定的な場面をのぞいて自殺行為だし。
象徴的な位置づけゆえに頑強さは必要なかったのだろうね
315:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 14:01:52 HIf1DgUe
なあ残鉄権ってぽりぽ?
316:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 14:32:39 QfcMJ5g+
日本語でおk
317:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 15:57:48 W4njlzrJ
>>313
>冷間は加工硬化を目的としている。
薄くなってからはオーバーヒートによる脱炭防止の意味もある
318:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 17:38:05 j7qokqFY
>>314
江戸時代になり刀身も水心子の新新刀までは実用からかなり遠ざかっていたトコあるしね。
古刀時代は材質はともかく、性能確保に様々な工夫がされていたようなので、
おそらく柄にもより頑丈にする工夫がなされていたことは必然だと思う。
>>317
kwsk
319:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/17 23:12:59 yPXq/Axi
>>318
刀は刀身を木で挟んでそれを握力で固定するから目釘に強度は関係ないって
昔聞いたんだが、これって只の妄想?
320:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 01:14:25 yW2Zitzd
>>309
中心を目釘で柄に止める形式なのに木を適当に選ぶのは
製造上の欠陥だが、そもそも道具としての強度が柄に依存し
柄が「木」というムラのある天然素材の質に大きく依存するなら、
そりゃ壊れるべくして壊れている。
作り手の誰かを責める性質のモンではなく、正に製品としての、
とくに設計上の「欠陥」でないの?
欠陥と言って悪けりゃ、「構造上改善の余地がある」と言ってもいい。
目釘の位置、数、大きさを工夫すると柄の素材の範囲が広がる
のにそれをしていないなら、それは構造上の改善余地だよね。
まあ伝統工芸としていい悪いってのもあるんだろうが、生産と
いう観点からすると成瀬氏の言っていることはごく当たり前のこと。
321:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 03:16:21 tvaMwiMz
伝統もデザインも度外視で切れ味強度最強な日本刀が欲しい
322:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 06:17:16 ORd0ueHT
>>319
俺は初めて聞いたな。
実際は木を強く挟んでいるのは鮫皮と柄糸だね。
握力説は完全否定はできないけど、刀の持ち方ってのは流派によって違ったりはするが、
切る際は刀身に力を伝えるためにガチガチに握ったりはしないのが普通ですね。
>>320
別に俺は成瀬氏を完全否定してないし、成瀬氏は刀を否定してないよ。
現状がヤバイので改善案を出しただけで。
また彼は著書の中で、すでに100年以上前の虫食い状態の?柄が意外に強く、
一方上記のようないい加減に作ったものは新しくても脆い。
みたいなことを言ってたし。
鈴木氏の引用の仕方が悪意があるのか変だから、柄の話がそのまま刀の肯定or否定に繋がってしまってるだけで。
目釘の数は2個でもなんでも好きに開ければいいかと。
個人的には平時は1個、戦時は2個以上か工夫をするのがベターだと思う。
>>321
おれもほしい
323:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 06:30:46 G/hOP9jb
もらえるんなら俺だってほしい
324:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 09:35:32 0NvSe2c7
切れ味でいうなら、平造りで反り強めでも刃が捲れない強靭な刀身がいいね。
325:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/18 23:27:22 wUSaHZKY
>>323
それじゃあ目釘を使わずに上手く刀身にかかる衝撃を吸収できそうな柄を考えるか
326:323
06/05/19 02:27:42 gs3vSBbJ
え?えーと、うん
327:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 03:24:28 7nTdSG7m
>切れ味強度最強な日本刀
ないから作るんだろ。 たとえ脳内でも
328:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 04:42:40 YR+2Nka9
結局>>302の訴えは退けられたの?>309に
つか>>325の強引な勧誘に戸惑う>>326、ワラタw
329:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 06:54:41 +oIkgBwt
>328
>結局>>302の訴えは退けられたの?>309に
309の意見は>320に否定されてるよ。
少なくとも>309は成瀬関次を読んではいないと思われ
330:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 19:16:27 YR+2Nka9
>>329
言われてみれば>>320が真実に近い気がしてきたw
でも>>309のも間違ってるようには見えないんだよね
…お互い言ってることは一応理屈が通ってるように見えてしまう。
つか主体性ないな俺。。
まあ刀身の改良に加え柄もやった方が無難ぽいね。
331:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 20:08:17 z/Pa3F7l
>つか主体性ないな俺。。
2chに限らず、ネットの書きこみは自己責任で取捨選択な
必要なら自分で本を調べる、その筋の専門化に意見を聞く等々やろうや
んで、次はキミが教える側に回ってくれ
332:320
06/05/19 21:28:13 yB8EyiET
>>330
なにも条件をつけずに「道具としていいか悪いか」なら>>320に
書いた通りなんだよ.でも条件のつけ方によって言い方は変わる.
刀が侍の,侍だけの道具であるという差別化にも使われるなら
「侍ならできるがその他はできない使用技術,保守技術を要求する」
ことはむしろ役に立つ.だがそれは機能か?
たとえばブランド品なんかとくに機能は優れてなくても,いやむしろ
優れていないがゆえに,買った人の「カネ余り度」を表す役に立つ.
だがそれは機能か?
機能にはいくつもの側面がある.保守性(低技術低コストで保守可能な
度合), 堅牢性(より多様な条件化で所期の能力を発揮できる)も両方とも
間違いなく「機能」のうちなんだよ.
ときどき,日本刀刀の性質を片っ端から挙げていって,
「日本刀はXXができるからエライ」
「日本刀はXXがないから,かえってエライ」
という理由になってない理由で褒める人がいる.
そんなしょーもないコジツケをしなくても,欠点を欠点だと正直に認めたと
しても,日本刀ってのはやっぱり十分にすばらしい刃物だと思うぞ.
333:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/19 22:18:32 N4ruhXbC BE:300983077-
まぁ日本刀に何をもとめるかだよな。
その時!の場面で後れを取らないように、最大限使いやすくするか、
何年間も戦地で、絶対の耐久性をもとめるか・・・
元々、日本刀が現在の形になるまでは、衛府太刀・毛抜き型太刀といって、柄も一体型の物であった。
それが何故廃れたのであろうか。
製造工程的には、一体型の方が、柄をつくる鞘師、金具を作る金工師、鮫を巻く鮫師、柄糸を作る組紐師、柄を巻く、柄巻き師等を省く事が出来、容易で有る。
95式軍刀等のアルミ柄は滑る、寒い時使えない。思ったより容易に破損する
等の問題があったそうですね。
また、ネジ止め2本目釘は直に破損して、折れ取れたり、逆に抜けなくなったりと、不都合が有り、戦地で、竹目釘に交換してる人が多かったという記録を見たことが有る。
もう一つ参項になりそうなものは、鉈
基本的に鉈もまた、破損するところは柄である。
道具として、刀よりも使用頻度、使用者が多いなた、
供柄の鉈も有るには有るが、下草刈りなどの強い衝撃の無い使用に限られる。
いまだに、鉈は柄を木で作ることが多いですよね。
自分は試行錯誤の上で、現在の形になったと思いますがね。
無論、改良するところは有るであろう。
柄木は朴よりもユズや枇杷等の粘りが有り割れにくいものが良いという話は戦国時代から有りますし、
今なら、高圧で樹脂をしみ込ませるという方法も有るだろう。
積層樹脂(キャンバスマイカルタ)などを使う方法も
鮫皮も、3式軍刀で試行されたように、今ならもっと良い素材が有りそうですね。
日本刀スレで、上がっていたのだが、繊維カーボンを束ねて圧製した物が良いので派というものもね。
334:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/19 22:30:24 YR+2Nka9
>>329
じゃあ実際の成瀬関次の考えは>>309の言うのとは違うってことか?
一部読むんじゃなくて本を全部読めばわかると。
じゃあ新案出す。
柄内に緩衝材のポリウレタンを仕込んで刀身、柄ともに衝撃に強くする。
335:ストライカー ◆qdR5na.An6
06/05/20 03:29:19 z05+mle5
低脳な偽物がうろついてるからよくトリップ確認しろや、俺が本物だ。
336:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 06:00:22 q2AFSx4m
いいじゃないビームサーベルで
337:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 11:37:15 Zl3Fkx4Z
現代の科学で作れるのか?
338:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 20:15:57 GAa15kfR
軍刀とかはけっこう真面目に研究してそうだから
参考になる点も多そう。
339:309
06/05/20 20:37:35 rXyA9SfS
>>332=320
なら聞くけど、刀はどういう柄の構造だったらいいんですか?
条件は「使う」こと。平時に戦闘で使う場合と戦場で使う場合の2通り、またはどちらかで。
断っとくけど、現代の素材を使えば同じ構造でも柄も刀身同様に改善はされる。
これは当たり前。今のものも100年後には改善できるのと同様。
でも>>320や>>302はそうじゃなくて構造上の欠陥があるといってんだろ?
柄を目釘で固定する方式自体に問題ありと。
340:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 21:06:41 WpdCU/bl
フルタングにでもしとけ
341:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/20 22:11:23 0EvdMEKx BE:147420746-
>>334
>柄内に緩衝材のポリウレタンを仕込んで刀身、柄ともに衝撃に強くする。
ロードオブザリングの劇中で使われた剣の作りだな。
逆に対象に与える衝撃が減らないだろうか。
342:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/20 22:17:46 cLDmoSQs
鉈とか斧じゃないんだから
343:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 01:13:53 KykodW5C
>>339
完全に優れた方式だと立証されるものが出てくるまでは変わらないのが当たり前
だっていう態度こそが欠陥なんだなあ・・・と実感したよ
344:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 01:43:20 vWMqDnZD
変なところで切るなよぉ
345:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 04:46:29 tXcOmM8F
>>343
意味分からん。
盲目的にならず、他の構造も色々作ってから改めて目釘方式を検討しろよってこと?
つかなんで目釘方式に文句あるお前は代案挙げないの?
346:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 12:11:39 kQxQvlNt
刀身鋼材-1050鋼 高炭素鋼
URLリンク(www.ss-knife.com.tw)
347:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/21 16:33:08 jEXbKbCP
>346
どこぞのオクに転がっていたそいつは、みんな知っていますから・・・
348:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/22 23:11:35 ADjg7BIJ
>>345の目釘大好き野郎は欠陥とは何かが分かってないな。
代案のある表面的な欠陥もあるし、代案のない本質的な欠陥もある。
フルタングでもいいしバットエンドを留めるのでもいい.
目釘一本だと,それらより何がどんだけ優れてるんだ?
349:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/22 23:16:16 ekFJ4Wlo
んー・・・軽さ?
350:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 02:04:19 FlsNRuyP
>目釘一本だと,それらより何がどんだけ優れてるんだ?
刀身に過大な負荷が掛かった時に柄が壊れて刀身が壊れる事が無いw
ま、人の命<刀な時代では優れた構造かもよ。
351:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 03:52:38 bZ3kGrgV
刀身真っ二つだろうが目釘から折れようが変わらんような
352:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 09:38:59 PRJLyMF6
>>350
かつてのポルシェが「ガラスのクラッチ」と言われたようなもんだな。
車体やエンジンやミッションの他の部分に負担をかけないように
過大な入力に対するヒューズの役割を果たすためにわざと弱く
してあるという事だった。
それはそれで当時の技術、コスト制約等々のなかで一つの回答
だったんだろうが、今はもうそんな事はやってない。まあ大半が
オートマなんだけどね・・・しかし、だからと言って昔のほうがよかった
とか退化したとかいう人もいないね、買う人には。そして買う人は
昔とケタ違いに増えている。
このスレのお題に「現代の科学」って入ってるんだから、当時の
ベストは必ずしもオールタイムベストではない事くらいは大前提
じゃないのかなと思う。
353:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 10:46:12 SmDYqeSu
>>348
>代案のある表面的な欠陥もあるし、代案のない本質的な欠陥もある。
具体的に頼む。あとバットエンドってなに?
言っておくが俺は目釘マンセーなんて言ってない。
ただ目釘方式ゆえに当時の刀が実用を満たさないって意見が馬鹿だと言ってるだけ。
既存の物の性能を理解してから、これを踏まえた上で現代の材料でこそ出来る
更に優れた構造を考えるってのが物作りの普通の姿勢だろ?
刀について考えられてたら素のフルタングがイイなんて意見はでないんだわ。マジで。
それなら加えて振動や衝撃を緩和する工夫が必須だからそれを書け。
そのまんまなら刀としては優れてるどころか劣ってる。
だから>>352の最後は禿胴だが当時のベストの理解も前提ってことが言いたい。
354:302
06/05/23 11:26:35 EudKcISI
柄と目釘について一言。知ってる人間の方が多いと思うが言わせてくれ。
試斬用としては「切り柄」という専用の物が用いられてただろう。
樫あたりの堅い木を使って目釘は生鉄で1本ないし2本。
柄頭から鐔元と後ろに金属の輪っかをはめて柄と中子を緊結する。
試斬役の山田家が使っていたと言うことは当時から実用に使う場合通常の柄と目釘に問題有りと認識されていたと解釈できるのではないか。
大阪新刀で試し切りやるほど命知らずでも裕福でもないが、米軍マチェットで竹藪、倒木、鉄パイプ、鯨や熊を切った経験から言うと硬い物ほど柄本に衝撃が来る。
柄本を握ってる右手に支点が来てるせいだと思うのだが。おかげでカシメたビスがどんどんゆるんできた。柄の強度が刀の強度を規定すると考える理由である。
ただ刀としての重量バランスを考えると柄を鉄ムクにするよりフルタングにしてバランスを取った方がいいと思う。
トラックの板バネで1m程度の藪こぎ刀を作った経験から、鐔元に重心が来てると遠心力が効かず振りにくくなるし。
刀身形状で言えば硬い物を叩き切るときは柄本の応力面角が大なこと、人間程度の柔らかい物を切る場合は物打ちの剪断面角が小さいことが重要だと思う。
柴田刀匠の「軍刀身の研究」では大和伝と相州伝のいいとこ取りして「服を着た人間」レベルの物を切るための一つの到達点を示していると思う。
355:楠
06/05/23 11:57:16 9pOvq666
「バットエンド」って
ナロータングの事を言いたいのだと思う。
356:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 12:38:26 1CRAqpz6
じゃあインテグラルでFA?
それか包丁みたいに溶接?
で刀身の表面はどんな具合に?テフロン?まぁ研いじゃえば剥げる部分が大きいけどねぇ。
鞘は?なんか引張強度の強い繊維で出来た生地を積層したようなのにウルシオール仕上げ?
357:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 14:02:40 7T2foWKo
個人的にはツヤ消しっぽいのが好みだけどね
358:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 18:12:47 P2FNYz4Y
>>354
すまん 本筋から外れるんだが気になって気になって。
「くじら」とか「くま」を米軍マシェット>オンタリオマシェット?で
切ったってぇ?ゼヒその話を教えてください。興味津々です、はい。
359:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 18:38:10 qqXfQPWg
>>352
俺も↑の鯨の話にくわえて質問いいですか?
よかったら「応力面角」について教えて下さいです。
ググっても出てこんかった。
360:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 18:39:54 qqXfQPWg
ごめん、359は>>354へです。
361:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 18:58:42 tgJAY0Sl
>>354
>試斬役の山田家
3人胴や4人胴やるときに柄を手に縛り付けて台の上から飛び降りて切ったりする
試斬を引き合いに出すのはどうかとオモ
それを理由に「認識されていた」と結論付けるのもどうかとオモ
362:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/23 19:20:30 YNQNoffm BE:73710634-
成瀬関次「随筆日本刀」
で、電流を流された鉄条網を切る件につき、
「それはある写本で見た古い頃の戦争記録であったが、その中に、
「「素銅の目釘打ちたる刀、高目貫の刀柄を、鐔近に以て戦うときは神鳴りに当たりて死す。」」
という事が細々と記されてあった。
刀の柄の金具から感電するという事は有りそうなことで、だから、古来刀の目釘は必ず竹、柄は鮫皮にて隙間なく包み、これに漆を施したものも自らなる絶縁である。」
と記する。
363:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/23 19:57:41 6Sczpdik
で?
364:348
06/05/23 22:49:02 jTYD16DM
>>353
欠陥てのは,人が望む性能に対して実際の性能が劣るということなんで,
原因が分かるかどうかや改善策があるかどうかは問わないんだ.
具体的な改善案が出せるようなら「その日本刀の欠陥」であり,出せない
ようなら「日本刀そのものの欠陥」だっていうだけの一般論だよ.
既存の物を分析するという方法はアリだが,そこで思考が止まる人が
多すぎる.「日本刀は昔から完成形だったから,目釘の数と材料は
竹で一本ていうのがとにかくベストなんだ.違うと思うのは貴様の未熟」
てな意見が典型的だな.
ともあれ具体的な話.刀にとって大事で,目釘が関係しそうなのはこんなとこか.
・縦方向の耐衝撃性
・横方向の耐衝撃性
・防水性
・耐腐食性
・絶縁
・分解掃除のしやすさ(メンテ性)
ただしメンテ性は防水性,耐腐食性が低いほど必要.
一方,当時の刀はハーフタングかつナロータングでかつコンシールド
タングなのを,竹のピン一本で留めている.バットエンド云々は頭のこと.
たとえば茎を頭からはみ出させてそこで留めることでピンの応力が分散
される.柄にタガをはめたり真田紐で縛ったりという工夫は既にあるが,
この方法だと柄を丸の棒にして差し込んでもよくなり剛性が高まる.
あるいは,きちんと挟む圧力をかけられれば,目釘は必ずしも柄を貫通
しなくてもいい.茎から直に突起が生えてれば柄のほうに受けを作って
ヒッカケることもできる.数は一つでも二つでもいい.突起でなくヒレでも
鋸歯状でもいい.要は縦方向の応力を分散することだ.
刀と目釘,目釘と柄で支えるってのは応力分散法として究極の解では
なかろうと思うがどうだ?
あるいはインテグラル製法だっていい.フルタングも同様だ.
なにも柄が剥き出しである必要はなく柄巻きしたっていい.なにも考え
ないで作れば確かに重心が手元に来るが,それこそデザインでどうとでも
なるし,そもそも上手い人は軽い刀でスピードで斬る.試斬会なんかでも
達人クラスの先生方は軽い細い刀を持参される.日本刀が剣術に合わせた
刀なら,手元重心がが理想の形だとも言える.
もっとも,フルタング同様,手元の衝撃を緩和すると便利ではある.
工夫としては厚い柄巻,それに茎の周りに膠などが考えられる.
ククリなんかは膠だけで支えてたりするものもあるが,別に困ってない.
まあ木刀で竹の束をブッ叩く流派の方々も剣術や合気道の中に
いらっしゃるわけで,衝撃の緩和が必然とは考えがたいけどね.
365:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 00:01:24 Eobo5raE
>>348=364
欠陥の定義がそうだとすると、どんなに改善した大半のものにも欠陥があるってことになるか。
刀に望まれるのは絶対破損しない刀身と、衝撃から完全に持ち手を守れて且つ壊れない柄だよな?
なら刀身は剛体、柄は振動減衰能大の剛体がベストってことだ。
で、これ以外は程度の差はあれ欠陥品だが、この程度が問題なんでそこを小さくするよう考える必要がある。
ってのが前提ってこと?
一つ分かって欲しいのは、柄が従来の物ほどは振動、衝撃を緩和できないとマジやばいって事。
刀は自分が動かないものを斬りに行くだけじゃない。つかそれは極端な話一刀入れられれば済む。
むしろ問題なのは相手の刀を捌く時、刀の棟を切り落としされたときに持ち手が痺れる等があっちゃ絶対駄目だってこと。
最強の刀でもむき出しで持ってりゃ、普通の刀持ってる奴にやられかねない。
適当に柄巻きしてるだけも危ない。
ここんとこを昔は木に頼るしかなかったから今みたいな形になってんだと思うが。(これは推測だけど)
でも現代なら色んな緩衝材があるんだからフルタングとか選択するならそこんとこ十分考えてくださいよって話ね。
>>362
昔は電気がそこら中にあったんですねwって成瀬氏にいいたいな
366:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 00:22:30 IA3s4Ekb
電気自体はそこらじゅうあるだろw
367:剣恒光 ◆yl213OWCWU
06/05/24 00:24:23 uWWIF9QM BE:221130566-
>>365
>電気がそこら中に
鉄条網に電気を流すのは普通のことだよ。
368:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 00:34:27 c6qGAwA5
おいおい、いろんな時代をごっちゃにするなよ。
織田の馬防柵に電気は流れちゃいまいが、
近所の廃材置き場や最近の田圃は電気流れてる。
369:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 03:59:42 Eobo5raE
違うってw
雷に打たれた人の話をした後で、
「・・・だから、古来刀の目釘は必ず竹、柄は鮫皮にて隙間なく包み、これに漆を施したものも自らなる絶縁である。」
ってのおかしいでしょってこと。
大戦中に鉄条網の感電の防止のために、従来どおり金属を使わないってトコについて言ってるんじゃない。
それとも俺が何か読み違えてるかな?だったらヤバイな俺w
>>365の2段落目訂正+補足↓
刀は動かないものを斬りに行くだけじゃない。つまりスエモノ切りだけが本領じゃない。
また相手の体を実際切るのも、極端な話一刀入れられれば済む。
意味わからん文章になってたw
370:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 08:49:54 2HA3YjBj
冷凍マグロの解体用の長包丁って普通に作ると刃こぼれして使えないんで薬剤使って焼き入れしてるって何かで見たけど、日本刀より切れるのかな?
371:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 08:57:58 c6qGAwA5
368は >367ね
372:名前なカッター(ノ∀`)
06/05/24 09:35:21 yI7R0uAU
通報しました
373:302
06/05/24 11:45:16 OxwydsdK
>>358-359
「応力面角」という表現が学術用語として正しいか、という問題はあるが、単純なところで片手切りを力学モデル化すると右手が支点兼力点、物打ちが作用点になる。
このとき応力は刀身に垂直にかかるので刀身の垂直断面出見た刃の角度を「応力面角」と表現した。てこの原理が働くので支点付近に最も大きな応力がかかると考えている。
従って身幅が同じならば鎬高く重ね厚い刀身ほど応力面角が大であり、よって刀身強度が高いと解釈している。
物理屋で刀身断面形状と強度について詳しく語れる方がいればより詳細な解説希望。
鯨や熊の話は元々骨屋だったのでいろんなところから骨格標本用のサンプル提供の話が来る。
体長1m程度の小型の動物だと研究室に持ち込んでカッターナイフでばらすのだが、
マッコウやゴンドウクジラなどの大物だと現地に行って海岸で肉をそいで骨だけにする必要がある。
包丁でも小さすぎるので藪こぎ用のマチェットを愛用した。
しかしあれは物打ちより先に刃が付いてないので皮剥ぎには向かない刃物ではある。
捕鯨船で使ってたような解体刀があれば一番良いのだろうが。
マッコウの場合背中で鐔元を叩きつけて思いっきり引き切るようにしても皮と脂肪層しか切れず、肉に届かなかった。
熊も某動物園で死んだから引き取りに来ないかとの連絡があり、裏手の倉庫内でばらした。
太腿で試してみたが体毛の流れに沿って切ろうとすると刃がはじかれて体毛が少し切れた程度だった。
体毛とは逆に斬りつけると皮に直接刃が通るので何とか肉まで切れたが骨には届かなかった。
野生動物の中でも肉食獣は脂肪層がゴムのようで弾力があり、肉に固着しているので皮を剥ぐだけでも非常に難しい。
硬い物よりも弾力があって強靱な物のほうが一刀両断は困難だと感じている。
当然こちらの実力不足や刃物の選定にも問題はあるのだろうが。
人間、猿は皮が薄く脂肪層も単純なため動物の中でも切りやすい部類に入るだろう。
何を、どう切るかによって使用する刃物の最適解は自ずと変わる。
自分では日本刀は「服を着た人間」を切ることを目的とした刃物だと考えている。
374:キューティー久慶 ◆9oKhBqVvFw
06/05/24 13:25:40 Pn+GZC+k
以前、柘植スレにおいて刀もしくはナイフを
「一端固定支持はり」として曲げモーメント受ける「梁(はり)」
と考えることができると述べた。
物を切るときの切削抵抗をF(kg)としたとき、
物を切る場所から手で握る距離をL(m)で
最大曲げモーメントMは
M=F×L(kg・m)
となる。
曲げモーメントMは、手で握る刀身側が最大となり、
ここに最大曲げ応力σ(kg/m^2)が生じる。
他に手で握る場所から物を切る刃までの間で
大きな切り欠きなどがあればそこに最大曲げ応力が
集中することもある。
最大曲げ応力σは、曲げモーメントMを、そのはりの断面形状から
求められる断面係数Zで
割る事によって得られる。
σ=M/Z (kg/m^2)
断面係数Zは、はりの断面積と「曲げ」が生じる
はり断面の「上側は圧縮され、下側は引っ張られる」
部分のどちらも生じない中間点までの距離から
計算されるもので、縦方向に力が生じるはりを
考えた場合、同じ断面積でも背の高いほうが
断面係数は大きくなり、背の低く横に長いものの
ほうが断面係数は小さくなる。
375:キューティー久慶 ◆9oKhBqVvFw
06/05/24 13:34:11 Pn+GZC+k
判りやすく言えば、
竹定規の両端を持って、しならせようとするとき
断面の横長方向には簡単にしなるが、
縦長方向にはまったくしならない。
曲げ応力σは材料それぞれの「引っ張り強さ」と
ほぼ同列に考えて良い物で、
大きな曲げ応力が生じたとして
そのはりを構成する材料の「引っ張り強さ」に
近づけば「しなり」つまり、延び始め、
曲げ応力が「引っ張り強さ」を超えれば
最後には「破断」つまり「折れ」が生じる。
従って、日本刀で考えた場合、刃が厚い
「鎬」が高いよりも、刃から峰までの幅「身幅」
が大きい方が純粋に斬る事に対しては強くなる。