07/10/09 16:08:28
基板とプログラムは十年前位に作った
基板写真はこれね
URLリンク(uproda11.2ch-library.com)
DLキーは MSK
この基板は1200bps MSKモデムICの OKI MSM6948(今は廃品種)を使って
受信音声信号からMSK信号を抽出してそれをMAX232で
RS232Cレベルに変換してパソコンのRS232Cポートから読み込む
AVM信号はRS232Cで使うシリアルデータとはデータ形式が違うので
RS232Cコネクタは使うけどシリアルデータポートでは無くRTS/CTS
端子で直接ビットデータとしてプログラムで読み込んで処理する
昔のAVMはまさにこのICを使って基地側も車両側も回路を組んでたんで
回路的には全く消防無線機と同じでパソコン等が違うだけ
最近のAVMは2400bpsの物も有ってこのICじゃ
複合できないのでスイッチ切替で受信音声をクリップした
信号を直接パソコン側に渡せるように基板を改造して
モデム部分を全部プログラムで処理して2400bpsの受信はしてる
1200bpsも同じプログラムで処理できるんでもうこの基板では
MSM6948は不要なんだけど…記念に残してあるんだよね
パソコンはPC9821のノート
リグはスタンダードC520