09/04/24 23:34:10 +LEb7ZEI0
スポーツ・グラフィック誌『Number』
イタリアのマルディーニ選手は、ソウル郊外の天安にある宿舎の環境に愕然とした。
「韓国という国は、俺たちにできる限りの嫌がらせをしてきた。
丘の上にある辺鄙なホテルは本当に汚かったんだ。
練習場のピッチは狭く、ロッカールームもない。
日本では、すべてがしっかりと組織化され、仙台市民は熱烈に歓迎してくれたというのに。
ワールドカップの試合前に、そんなシチュエーションに置かれるとは思いもしなかった」
気を紛らわせるためにマッサージ室に向かったが、
そこでも手厳しい歓迎が待っていた。
「蛇が出てきたんだ。両手を広げたサイズのでっかいやつだ。失笑したね。」
前日のスタジアム視察では、韓国サポーター側スタンドに、
66年大会でイタリアが北朝鮮に負けたことを蒸し返す「AGAIN1966」と書いてあった。
イタリアサッカー協会は激怒し、FIFAに抗議した。
試合は、ご存知の通りにイタリアのゴールはノーゴールにされたりする不可解なジャッジが続くわけですが、
ベンチにいたイタリアの選手モンテッラは
「はっきりと悟ったよ。 このスタジアムでゴールを決めるのは無理だと。
異質な空気と何者かの思惑が重なり合い、ついには具体的な形となって俺たちの目の前に示された。
全員がそう思ったさ。だから俺は、外的な力が介入できない戦いに懸けるしかないと誓った。
PK戦だよ。そのための準備を急いだ。」
しかし、モンテッラが交代する直前に、アンジョンファンのゴールで韓国の勝利。
「怒りが抑えきれなかった。あんなにも露骨な判定を 繰り返して勝とうとする国。その汚れた思惑に怒り、
涙を流すチームメイトもいた。俺の誕生日も台無しだ。」
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