14/02/06 18:46:39.66
>>93
確かに市中の行者さんや「拝み屋」さんは減ってしまったかもしれない。
でもそういった人を求める素地というか需要は全く減ってないんだよね。
但し、昨今は怪しい(インチキ)行者さんもいるので、余計に行者さんとしては
やり難いのかもしれない。
時代的な見方をすれば、そういった「霊能」を持った人は急速に増えています。
この21世紀という時代は「魂の時代」で、霊魂不滅や人が死んでもまた生まれる
事が社会的にも認知される時代だとも言われます。
現に欧米でも日本でも、退行催眠による前世の研究や、子供の胎内記憶の研究から
間違いなく霊界も前世も有るということが実験的に証明されつつあります。
どんな人でも社会的に真っ当な職業に就いて生計を立てて行かなければなりません。
その意味で何のバックもない単なる行者さんは、実力勝負の世界とも言えます。
云う事が的を得ていれば人はドンドン集まります。
当たるとか当たらないで人の流れが変わります。 僧侶となると一応それなりの目で
見られますが、それとて寺に生れない限り住職になるのは容易ではありません。
是は推測でしか有りませんが、恐らく「霊的能力」を持った若い人の中には、
僧侶としてその世界に関わりあったり、或いは職業を持つ傍らで「人助け」として
行者さんのような事を行う人は増えると思います。
但し、その世界は様々な経験を積むことが必要ですし、一歩間違うと自身も危険に
陥ります。 お金儲けで行えば必ず破綻するような世界です。
能力を持った人が良い師に巡り合えば「行者さん」のような人は増えるでしょう。