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韓国政府が、ローマ教皇が11月日本訪問の後、韓国に立ち寄り、DMZ(非武装地帯)で金正恩北朝鮮国防委員長との出会いを持ってほしいと再度要請したことが確認された。
ローマ教皇はこの11月20日から23日まで、タイを訪問中であり、11月23日から26日まで日本訪問日程が決まっている。
教皇がタイを訪問している11月21日まで韓国訪問に対するこれといった言及がないため、事実上、文在寅大統領が昨年から推進した教皇と金正恩委員長との年内出会いは霧散する可能性が高まった。
在韓教皇庁大使館及びカトリック界、外交消息筋に対する取材を総合すると、韓国政府当局者は、文大統領の指示で「教皇が日本訪問以降、我が国の非武装地帯に来て金正恩北朝鮮国防委員長との出会いを持って欲しい」のメッセージを伝えた。
政府が駐韓法王庁大使に直接このような要請をしたのは、それだけ韓国政府の立場が切実だったという意味だと、カトリック界の人々は分析している。
あるカトリック界関係者は、「法王庁大使はバチカンに行く場合、いつでも法王に直接謁見できるという点で、影響力が司教とは異なる」と語った。
文在寅政府は、南北首脳会談や米朝首脳会談後に硬直した韓半島問題を解決するため、カトリック界を積極的に活用してきた。
文大統領がカトリック信者であるうえ、韓半島の対決局面を転換させるために、法王の訪朝ほど適切なカードがないという判断からだ。
この為、大統領が直接法王に会うなど、数回にわたって訪朝を要請したが、現実的に年内の訪問は実現しない可能性が高まった。
ローマ法王のDMZ訪問の可能性について、青瓦台(大統領府)の関係者は、「それはそちら(法王庁および駐韓法王庁大使)に聞くべき事の様だ」とし、「ひとまず同じ期間には韓・ASEAN特別首脳会議が予定されている」と述べた。
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