16/05/02 16:56:06.12 CAP_USER9.net
野球賭博事件で、元飲食店経営・斉藤聡容疑者（３８）（賭博開帳図利容疑で逮捕）と
元巨人軍投手・笠原将生（しょうき）容疑者（２５）（同ほう助容疑で逮捕）が、
符号を使って賭けの申し込みや勝ち金の状況などを携帯電話のメールで連絡し合っていたことが、
捜査関係者への取材でわかった。
同様の符号は過去に摘発された暴力団による野球賭博事件でも使われており、警視庁は、
今回の事件の背後に暴力団が介在した疑いがあるとみて調べている。
捜査関係者によると、賭博の対象となる試合の日に、斉藤容疑者から笠原容疑者に
チームの実力差を調整するハンデ表がメールで送られ、笠原容疑者がチームの同僚の
松本竜也（２３）と高木京介（２６）両元投手に伝えていた。
賭け金は１口あたり１万円で、笠原容疑者は自身と２人の賭けを斉藤容疑者にメールで申し込む際、
「西２０」、「広２０」などの符号を使用し、送信後すぐにメールを削除していたという。
符号はそれぞれ、「西武に２０万円」「広島に２０万円」という意味だとみられる。
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