【テレビ】<池上彰と林修の冠番組>テレビで増えた意味...テレビが中高年チャンネル化していくことに危機感at MNEWSPLUS
【テレビ】<池上彰と林修の冠番組>テレビで増えた意味...テレビが中高年チャンネル化していくことに危機感 - 暇つぶし2ch9:Egg ★
18/04/15 02:03:23.30 CAP_USER9.net
 「若い層を狙った番組は、深夜でなければ、まず企画は通りません。ウチの子どもたちも、その友達も、テレビは全然見ないし、スマホばかり見ています。今はテレビ局が若い層を切り捨てているけど、何年かしたらその層にテレビが切り捨てられるんだろうな……と思ってしまいますね」(40代バラエティディレクター)
 「教養番組は40代の僕らだって見ませんよ。仕事から帰ってきてまで勉強したいなんて思いませんし、そういうのは専業主婦か、すでに定年退職した人がほとんどだと思います。視聴率だけを追いかけていたらニッチなビジネスになっていくのはわかっているのに、なかなか変わっていかないことがもどかしいです」(40代ドラマプロデューサー)
 「どの局も、考えていることも、放送している番組も、ほとんど同じですね。正直、他局への転職も考えたこともありましたが、テレビ局はどこも大差ないので、とりあえずやめました。ネットの動画配信サービスなら、若者向けのバカバカしいお笑い番組が作れそうなので、引かれています。本当は地上波でやりたいのですが、クレームとかコンプライアンス対策もあって難しいので」(30代バラエティディレクター)
 バラエティだけでなく、ドラマ、報道のテレビマンたちも、テレビが中高年チャンネル化していくことに危機感を抱いていました。「仕方ないとも思う」けど、「本当にそれでいいのか」という疑問。「何とかしたい」けど、「自分の力ではどうにもならない」というジレンマ。民放各局が保守的なスタンスであることに、不安を抱いているのです。
 そもそも私がこのコラムを書いているのは、テレビを愛し、未来を憂うテレビマンたちの声を読者のみなさんと、民放各局の上層部に届けたいから。一部で「現状を打破するために、視聴率以外のマネタイズに動いている」という声を聞きますが、「教養系の番組が増えている」という事実がある以上、説得力はありません。
 「この春の番組改編が、多くの人々に、テレビの中高年チャンネル化を印象づける決定打になりかねない」。日ごろテレビマンと視聴者の間に立ち、互いの意図や思いをつなぐ仕事をしているからこそ、そんな危惧の念を抱いてしまったのです。
つづく


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