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塩野義製薬がブラマヨを起用し、ニキビの疾患啓発キャンペーン!
URLリンク(dentsu-ho.com)
塩野義製薬は10月17日、ニキビの疾患啓発キャンペーンを開始した。
イメージキャラクターにはお笑いコンビのブラックマヨネーズ
(吉田敬さん、小杉竜一さん)を起用し、テレビCMや全国の皮膚科でのポスター掲出、交通広告などを実施。
「ニキビができたら、まず皮フ科へ。」とメッセージを発信し、
皮膚科医による治療を受けることで患者のQOL(生活の質)向上が可能であることを伝えていく。
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URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
にきびは皮膚科へ!!と宣伝していますが・・・
あれは製薬会社のCMですか?
薬局で薬を買わすより皮膚科で買わすほうが儲けが出るのですか?
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happyngsさん 編集あり2011/8/1115:06:20
塩野義製薬のCMです。
薬には、薬局で購入できる薬と、病院で医師に処方してもらう薬があります。
後者はCMで商品名を出して宣伝できないことが薬事法で決められています。
なのでビフナイト(小林製薬)やアクネス(ロート製薬)のような薬局で買える薬は、
商品名を出して宣伝できますが、塩野義製薬の薬は薬事法上宣伝できません。
そんな事情で、「ニキビは皮膚科へ」というまどろっこしい宣伝をしているのです。
(ちなみに塩野義製薬のニキビの薬はディフェリンと言います)
塩野義製薬は、一般消費者に対し「ニキビは皮膚科へ」と宣伝をする一方で、
全国の皮膚科という皮膚科を回り「あのCMを見た患者さんが来たときには、
ディフェリンを処方してください!」と紹介して回っているわけです。
というわけで、
薬局で薬を買わせるよりも儲けが出るのか、ということではなく、
今まで薬局の薬を使い、病院にまで足を運んでいなかった潜在的な患者さんに
皮膚科に通ってもらうことで、お医者さんにディフェリンを処方してもらおう!という
戦略の下でCMを展開しているわけです。