15/07/24 20:47:16.06 TKnG13Qe0.net
キューバでも進む野球離れ、世界に目を向ける若者 ウォール・ストリート・ジャーナル 2015年6月
URLリンク(jp.wsj.com)
ルンバや葉巻と共に野球が文化の一部となっているキューバで、サッカーの存在は単にゲートにボールを蹴り込む以上のものだ。
ここでは若者の選択肢の一つとしてサッカーが浮上しており、野球の未来が危ぶまれるという世界的な現象を浮き彫りにする世代交代が起こっている。
キューバで50年近く野球を教えている81歳の元投手は、他の多くのキューバ人と同様、野球が永遠に国技と呼べる存在であり続けると信じている。
同氏はサッカーについて、有名選手に熱を上げているだけで定着することはないと切り捨てた。
子どもたちは欧州の選手と同じジャージを身につけているが、その選手のポジションすら言えないのだという。
ただ、キューバの若者の一部にとって、こうした見方は的外れだ。彼らにとって、野球は薄れていく
自国のナショナリズムの象徴で、サッカーはより広い世界の一部になったと感じることができる手段なのだ。