【野球】赤字体質など問題山積も…「独立リーグ」四国は10年連続の赤字で、1試合平均の観客動員は563人と寂しい©2ch.net at MNEWSPLUS
【野球】赤字体質など問題山積も…「独立リーグ」四国は10年連続の赤字で、1試合平均の観客動員は563人と寂しい©2ch.net - 暇つぶし2ch1:Egg ★@転載は禁止 ©2ch.net
15/02/20 18:37:53.46 *
球界で「ぼやく」といえば、野村克也元監督の姿が浮かぶ。
辞書に「不平・泣き言・愚痴などを言う」とあるが、ヤクルトなどを率いた名将の「ぼやき」は違う。
「理想と現実のギャップから生まれる。捕手、監督として試合に勝つための理想を追い求めてきたからこその苦言」と著書「理想の野球」(PHP新書)にある。

理想と現実との間には、大きなギャップがある。四国アイランドリーグplus(四国IL)、
ルートインBCリーグ(BCL)の独立リーグらの球団代表は16日、東京都内で合同会議を開き、運営方針や球団経営を話し合った。

四国ILは今年6月に選抜チームを米独立リーグ「カナディアン・アメリカン・リーグ」に派遣する。
17試合を戦い、選手強化を図る。一方で経営は厳しい。昨年のリーグ収支は1638万円の赤字。

リーグが発足した05年から10年連続の赤字で、1試合平均の観客動員は563人と寂しい。
四国IL・鍵山誠CEOは「野球をする場を提供できるのも、健全経営があってこそ」と赤字体質からの脱却を急ぐ。

BCLは話題豊富だ。米大リーグの最年長本塁打記録を持ち、ロッテでも活躍したフリオ・フランコ内野手(56)が石川で、
ヤクルト、レイズなどで活躍した岩村明憲内野手(36)が福島で、それぞれ選手兼任監督に就任した。

昨年の1試合平均の観客動員は前年比162人増の894人と増加傾向にあるが、選手のレベルが低い。
BCL・村山哲二代表は「BCL出身選手は昨年、NPB(日本野球機構)で0勝、0安打。
ドラフトでの指名も1人だけ(富山・中村恵吾投手がソフトバンク育成8位)でした」と真摯(しんし)に受け止める。

厳しい現実だが、理想はノムさんに負けないくらい高い。村山氏はアジア各国にネットワークを広げる『アジア独立リーグ構想』を練る。
タイ、フィリピンなどアジア出身の選手を育成するプランで、夢物語に終わらせないという気概にあふれていた。

NPB、社会人、大学、高校野球だけではない。独立リーグも野球の底辺拡大に貢献する仲間である。 

2015.2.20 11:30
URLリンク(www.sanspo.com)


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