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3月31日をもって32年間の歴史に終止符を打った『笑っていいとも！』に続き、4月1日からスタートした
フジテレビお昼の新番組『バイキング』。大長寿番組の後を継いだからなのか、その評判は
ネット上であまり芳しくない。
同番組は、月曜から金曜まで、坂上忍、EXILEのTAKAHIRO（同グループメンバー・NAOTOと週替わり）、
おぎやはぎ、フットボールアワー、雨上がり決死隊の順番でMCが代わり、各曜日にアイドルから
俳優、芸人まで様々なレギュラー出演者がそろう生放送の情報番組だ。
バラエティ豊かな布陣でのスタートとなったが、特に1日の放送では、番組の肝となる“情報”が
ネット由来であることが多いことが否めなかった。番組は、「Yahoo!」の検索急上昇ランキング
（前日午後から当日午前までで集計されたもの）を紹介し、そこから気になるワードをピックアップする
「Yahoo!検索急上昇バイキング」というコーナーで始まり、その後はTwitterの情報をもとにした
グルメロケコーナーなどを放送。この内容に、第1回の放送中から放送後にかけて、ツイッターには
以下のような感想が多数投稿された。
「テレビがネット情報やってどーすんの？」
「バイキング、情報等色んな面でネットに依存し過ぎな気が」
「企画の順番：ネット→ネット→ネット（ロケ）→ソーシャル
これはあかん、これはあかん」
「バイキングっていう番組もそうだけど最近ネットの情報そのまま垂れ流す番組増えたよな」
「新番組の『バイキング』を見てたんですけど、ヤフーの検索ランキングやLINEのグループを使ったり、
やたらとネット寄りな番組でした（笑）」
このように、情報の独自性を感じなかったというユーザーが多かったからか、同番組を「つまらない」と評する
辛らつなユーザーも少なくない。そのため、
「『バイキング つまらない』というのがトレンドワードになってるらしいですが、困るのはそんな名前のお笑いコンビ」
と、キングオブコント2012王者であるお笑いコンビ「バイきんぐ」を心配する声まで登場している。
（ソース一部省略）
URLﾘﾝｸ(zasshi.news.yahoo.co.jp)