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【野球】ここ数年、プロ野球ファンの「マニア化」をひしひしと感じる 大衆的でないという事は職場で大っぴらに野球の話ができないという事 - 暇つぶし2ch2:ブリーフ仮面φ ★@転載禁止
14/04/04 17:49:13.73 0
>>1からの続き)

『プロ野球ニュース』は1976年から94年にかけて放送された、
プロ野球全試合のダイジェストを見せる野球ニュース番組
(現在はCSで放送中)。名司会者・佐々木信也(元大毎オリオンズほか)を
懐かしむ声は今なお多い。もしキミが番組の名物コーナー「今日のホームラン」
でかかるBGM『Vibrations』をハミングしたら、上司は泣いて喜ぶだろう。

 さらに、「野球好きの上司」=「監督好き」である確率は非常に高い。
管理職ゆえ、名将の采配からヒントを得ようと必死なのだ。

 90年代の監督はカラーが鮮明だった。多くの管理職が師と仰ぐのは、
ヤクルトで「ID野球」を広めた野村克也、そして常勝・西武を築いた
森祇晶(前任の広岡達朗の管理野球に心酔する人も多いので要注意)
だろう。また、イチローを登用し「日替わりオーダー」でオリックスを
活性化させた仰木彬、存在するだけでカリスマ性を発揮した
巨人・長嶋茂雄……。以上の監督と、上司の言動に重なる部分があったら、
それは影響を受けた可能性が高い。その監督の話を積極的に振ってみよう。

 選手の話で盛り上がるのもひとつの手だ。80年代に強烈な
インパクトを残した選手なら、“ドカベン”の愛称で親しまれた
巨漢スラッガー・香川伸行(元南海)や、メガネ顔の極端な
オープンスタンスに味わいを感じる八重樫幸雄(元ヤクルト)。
そして、山森雅文(元阪急)の名前も覚えておきたい。

 山森は81年に外野フェンスによじ登って、本塁打性の打球をつかみ捕る
超ファインプレーが語り草になった。このプレーは本場アメリカでも称賛され、
米国野球殿堂にも写真が飾られているという。「本物志向」の強い
上司に山森の名前を出してみたら、「おっ、おまえわかってるじゃないか」
とお褒めの言葉をいただけるかもしれないぞ。

 90年代の選手で絶対に押さえておかなければならないのは、
松井でもイチローでもなく、野茂でもKKでもない。
伊藤智仁(ヤクルト)である。特に「新人の年の伊藤智仁」が
ポイントだ。93年にキレキレの「高速スライダー」を引っ提げて
三振を奪いまくったシーンは、誰もが脳裏に焼きついている。

(続く)


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