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【閲覧注意・奇病】腹から“成長する針金”が生えてくる女 ― インドネシアのワイヤー・ウーマン
2017.01.03
“目から血を流す少女”や“頭皮に爪が生える女性”、“眠ることができない少年”など、世の中には医療や科学では説明できない、摩訶不思議な奇病や難病を患った人が多くいる。
インドネシアに住むノールシャイガさんもその一人。彼女は“体から針金が生えてくる女性”だ。
彼女の体内から針金が生え始めたのは1991年頃。当時学生だったノールシャイガさんはある日、入浴中に体から金属製の針金が出てきたことに気づいた。
翌日、他の場所からも針金が現れ始める。それらの針金は10~20センチほど成長すると、体から自然と抜け落ちた。
しかしその1カ月後、針金は元通り伸び始め、体内から抜けずに成長を続けたという。
成長する針金に困惑し、ノールシャイガさんの妹がそれらの針金をペンチで切り落とす。
しかし、切り取ったあとの針金は隠れるように引っ込み、時間が経つとまた別の場所から生えてきたのだという。
その後、体から生える針金に対して原因も治療法もわからずに何十年間も経過。
しかし2007年、地元のメディアが彼女を取り上げると大きな話題となり、サマリンダの病院で無料の治療が受けられることとなった。
医師は血液検査、CTスキャン、レントゲンなどによっての検査を行ったのだが、針金が生えてくる原因や体内になぜ針金があるのかといった原因は不明のまま。
わかったことは、40本ほどの針金が体内にあり、そのうちの数本が腹部から飛び出そうと準備していることだけだった。その後4人の医者に診てもらったものの、いずれも原因はわからず仕舞い。
医師たちは「医学的に見たことも読んだこともない病気」と診断した。
ワイヤーが出てくるときは痛みを伴うらしく、針金が腹部に生えているため自由に動けなくなってしまったノールシャイガさん。
彼女がメディアに取り上げられた時、その奇妙さから黒魔術をかけられたのでは? と考える人も少なくなかったという。
医師はこの針金を「骨でもいかなるものでもない。鉄製のワイヤーだ」と語っている。
※以下ソース元に動画像あり(閲覧注意)
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