09/05/13 22:44:44 7eIHXW6i
江戸時代から切先が地面に付かない長さと成っている。今でも多くの居合、
抜刀の流派ではそういう指導をする。それが一番合理的だからだ。ちなみに
江戸時代の日本人の標準身長から、定寸は2尺3寸5分とされた。
「長くしても切れ味は代わらないし、なんのメリットもない」と書いたが、
相手が刀を持った侍ならば話は変わる。こっちの刀が長ければアウトレンジ
攻撃が可能だからだ。そういう訳で幕末に長い刀が流行ったことはある。し
かし、斬り合いは疲れれば負け。という訳で、むやみに長くて重い刀を差す
のは、新撰組と浪士がさんざん斬り合った結果、廃れている
842 :名前なカッター(ノ∀`):2009/05/13(水) 21:33:18 ID:nlARx0je
>刀の長さは身長に合わせて決めるもの
それは軍刀の選び方でしょ。片手でもって切っ先が
地面につくかつかないかっての。
江戸初期は2尺ちょっと、もちろん歌舞伎者などは派手なのを
さしてるけど。幕末にえらく長さが伸びるが、
身長が伸びたり縮んだりしたわけではない。