08/09/04 16:31:30
日本ブランド戦略研究所は9月1日、中国に進出する主要120社の現地における
企業イメージ調査結果を発表した。
日本企業ではキヤノンが好感度ランキングで9位に入った。
同調査は、「食品・水産」や「運輸」「サービス」など9業種の分類に従い、
中国に進出する日系企業79社、中国企業11社、そのほかの海外企業 30社を対象に実施。
2008年7月3日~15日の期間で、北京、上海、広州に居住する20歳~59歳までの
学生と就労者(月収2500元以上)の計 1200人がインターネットで回答した。
最も好感度の高い企業はIBMで、次いでMicrosoft、Nokiaと欧米企業が占めた。
日本企業はキヤノンが最高で9位、以下、ソニー(23位)、ニコン(28位)、
トヨタ自動車(30位)、資生堂(33位)となった。
中国企業のトップは青島ビールで、全体の6位に入った。
IBMが1位になった要因として「グローバルで一流企業であることや、就職したい企業として
学生から非常に人気が高い」(日本ブランド戦略研究所担当者)ことが挙げられるという。
キヤノンについては「商品や広告の認知度が高く、ブランド戦略が浸透している」(同)としている。
(ランキングについてはソースの表をごらんください)
ソース
URLリンク(mag.executive.itmedia.co.jp)