12/11/08 08:34:00.94 aWvYWfSEi● BE:3616359269-PLT(12100) ポイント特典
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6日、2012年までの5年間で3人の医師が交代した秋田県北秋田郡上小阿仁村にある
上小阿仁国保診療所の医師(上小阿仁国保診療所所長)が、また辞意を表明した。
医師が連続して辞めることで知られる上小阿仁村では、
年収二千万円と破格の待遇ながら、医師が定着しない問題を抱えていた。
2010年の3月、有沢幸子医師の辞意が報じられた際には、その経緯がネットでも話題になった。
当事の報道では、休みは20日に一度だけ。村民から感謝の声は聞こえてくるものの、
有沢医師を快く思わない村民もいたようで、医師が昼食を食べに行く時間が取れず、診療所内で
パンを購入したところ、イヤミを言われたり、自宅に嫌がらせのビラをまかれたと伝えている。
また、当事の上小阿仁村の広報紙「広報かみこあに」(平成21年度3月号)によると、有沢医師が
診療所前の自宅に、自費で照明を設置したところ「税金の無駄づかい」と非難されたり、
そのほかにも医師に対し「いじめ」と思われるような電話がかかってきたという。
同紙では「事実確認もせずに、心ない攻撃をする人間はとても文明人とは申せず、
野蛮人に類するもの断ぜざるをえません」「不心得者は、見つけだして再教育の必要があるようです」
と厳しく糾弾しており、「苦言を述べたい人は、先ず総務課に連絡してください。
直接電話で文句を言ったりしないよう皆さまに求めます。
このルールが破られる場合、村長自身がその当事者と話しをしなければなりません」と、
医師に嫌がらせをする一部の村民に、呼びかけを行っていた。
今回、6日に辞任が判明した西村勇医師は、今年の10月12日に
着任したばかりだったが、辞任の理由は明らかにされていない。
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