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2015.12.17 12:53
北海道八雲町のJR函館線で5月、客室ドア1カ所が開いたまま寝台特急「北斗星」(札幌発上野行き、14両編成)が走行したトラブルで、
運輸安全委員会は17日、閉まっていないのを車掌が見逃したことが原因とする調査報告書を公表した。
北斗星は3月で定期運行を終え、4月以降は臨時列車として存続したが、8月で引退した。報告書によると、5月17日午後7時50分すぎ、
八雲駅を出た直後、前から6両目のドア1カ所がほぼ全開になっているのを車掌が発見。すぐに手で閉め、近くの駅に臨時停車した。乗客166人にけがはなかった。
車掌は本来、ドアを閉める操作をした後、車掌室内と各車両の外側にあるランプで閉まったかを確認し、運転士に発車合図を出すことになっている。
しかし、北斗星の車掌は確認せずに運転士に合図していた。
ドアが閉まらなかったのは、さびでドア下のレールが浮き上がり、引っ掛かったためとした。
引用元 URLリンク(www.sankei.com)