【社会】箱根山で水蒸気噴火の恐れ、大涌谷に避難指示at NEWSPLUS
【社会】箱根山で水蒸気噴火の恐れ、大涌谷に避難指示 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
15/05/06 13:42:56.89 *.net
URLリンク(www.nikkei.com)
 気象庁は6日、箱根山(神奈川県箱根町)の大涌谷周辺で、小規模な水蒸気噴火が発生する恐れがあるとして
噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げた。噴火が起きた場合、
大きな噴石に警戒が必要なほか、風下でも火山灰や小さな噴石に注意するよう呼び掛けた。
箱根山は2009年3月に警戒レベルが導入され、引き上げは今回が初めて。対象自治体は箱根町。
5日に観測した火山性地震は観測史上最多の116回を記録した。
 箱根町は6日、大涌谷から半径300メートルに避難指示を発表。既に立ち入りを規制しているハイキングコースに加え、
大涌谷へ向かう県道も通行止めにした。ロープウエーも運転を見合わせ、バスもルートを変更するなどした。
 気象庁によると、5日に発生した震度1の地震3回のうち、午前6時台の2回は地表に近い場所が震源だった一方、
午後9時台の1回は深さ約5キロで、より山の内部が震源となった。その上部で熱水の状態が不安定になり、水蒸気噴火が起きる可能性がある。
 箱根山では、地質調査から12世紀に大涌谷付近での噴火があったとみられるが、その後の噴火の記録はない。
近年では01年に約4カ月にわたり地震や地殻変動が続き、神奈川県小田原市で震度2の地震を観測。
地震の規模のマグニチュード(M)は最大で2.9だった。5日の震度1は3回ともM2.0以上。
 6日に記者会見した気象庁の北川貞之火山課長は、01年のケースを参考に警戒レベルの引き上げを判断したとし
「震源が深く、マグニチュード2も超え、01年と同様になるのではと考えた」と説明。
 具体的な根拠として、火山性地震の活発化、山体の膨張を示すデータの観測、大涌谷で激しく蒸気が噴き出していることの3点を挙げた。
マグマの活動が活発化している兆候はない。
 箱根山の火山性地震は4月26日から増加傾向となり、5月1日に2回へ減少。2~4日は35回前後で推移した後、5日早朝から急増した。〔共同〕


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