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8日昼ごろ、松山市で、マラソン大会のゴール用に設置されたアルミ製のゲートが
突風にあおられて倒れ、観客5人が頭などに軽いけがをしました。
8日午後0時5分ごろ、松山市堀之内の城山公園で、「愛媛マラソン」のゴール地点に
設けられたゲートが突風にあおられて倒れ、周囲の観客にぶつかりました。
警察などによりますと、この事故で、選手のゴールを待っていた30歳から78歳の
いずれも女性の観客5人が頭や肩を打って病院で手当てを受けましたが、全員、軽傷だと
いうことです。
大会の実行委員会によりますと、倒れたゲートは、高さ3.6メートル、幅9メートル、
重さ110キロのアルミ製で、強風対策として両端に合わせて80キロのおもりを載せて
固定していたということです。
当時、愛媛県内には強風注意報が出されていて、気象台によりますと、昼すぎには
松山市で10メートルを超える最大瞬間風速が観測されていました。
ことしで53回目となる愛媛マラソンには、県内外から過去最多の9937人が
参加していました。実行委員会は「事故を起こして誠に申し訳ない。二度とこうした
事故を起こさないよう、対策を検討したい」と話しています。
NHK NEWS WEB 2月8日 17時36分
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