17/01/05 18:59:15.56 CAP_USER.net
ソニーは5日、有機ELを使った高精細な「4K」画像のテレビを近く商品化し、有機ELテレビに
再参入すると、米ラスベガスでの家電・技術見本市「CES(セス)」で発表した。年内に販売を
始める見込み。発売地域は未定。ソニーは2007年に世界で初めて小型の有機ELテレビを
発売したが10年に撤退していた。
新しく発売するのは「ブラビア『A1E』シリーズ」。77型、65型、55型の3サイズを用意する見込み。
価格は明らかにしていない。画面そのものを振動させて音を出すソニー独自の新技術を搭載し、
スピーカーがないのが特長。平井一夫社長は、ラスベガスでの講演で「薄く単純な構造を持つ
有機ELだからこそできた」と語った。
有機ELテレビの販売では韓国のLGが先行し、パナソニックも昨年に欧州で4K対応の65型を発売。
ソニーは近年、映画製作用のモニターなどに絞って有機EL事業を続けてきており、生産性の向上で
消費者向けに価格を手ごろにできるめどがたったという。
家電見本市「CES」で、新しい有機ELテレビを発表するソニーの平井一夫社長
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ソース
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