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文系の研究は、それをプロモートしようという意図が働いているもの以外は
デフォで、あらゆる手段を使って徹底的に妨害される。その妨害を無視しよう
とするなら、命の危険すらある。研究者として生き残っている人間は、
いろいろと困難を経験していても、生存者バイアスでそのことが理解できないし、
生き残ったことで、最終的には自分の価値を認めさせることに成功したから、
または少なくとも、自分は困難をうまく切り抜けたから地位を確保することが
できたのだと考えて、自らの立場を正当化する。そのために、大多数の
脱落者が直面した現実を理解することができないか、そのような現実を
積極的に否定しようとする動機が働く。「そんなことは絶対にありません。
私の場合はこうやって問題を解決したし、あの人の場合も、いろいろ
あったけど、なんとかやっている。ね、みんなそうでしょ?」と生存者
の間の相互承認で、自らの生存がプロモートされた現実をより広い視点
から理解しようとすることを拒絶する。