19/03/21 03:06:09.57 LvyNDpqM.net
100Hz以下の周波数成分を含む波を記録するために
理論値では秒間200回記録すれば正確に再生できる
(サンプリング定理)
実際には机上の空論であってもう少し高い値でサンプリングしないといけないが
仮に理論通りに動くDACがあったとして
秒間200回の記録で問題が起こる場合がある
それは元の波形に100Hz以上の周波数成分が含まれた場合
必要な記録密度よりもデータの測定間隔が荒い場合は
DA時に元の波形に存在しなかった折返し歪みが低周波側に発生する
人間の耳が20kHz以上を聞き取れないのは良いとして
自然界の音(の成分)は20kHzで突然切れたりしないから
ノイズとして扱ってしまうと折返し歪みを発生させる原因となる