カセットデッキをしみじみ語る会 PART41at PAV
カセットデッキをしみじみ語る会 PART41 - 暇つぶし2ch348:は難しいし 直に A-D 変換すると帯域の無駄が多い、ということで3サンプルになるのは当然だった。 このように CD のサンプリング周波数は 47.25 kHz 以上にはなりえなかったが、 44.1 kHz になったのは VTR には記録できない期間があるからで (垂直帰線期間―画面に出ないので記録する必要がない)、 これを 1/15 として 47.25 [kHz] × 14/15 = 44.1 [kHz] となった。 垂直帰線期間も記録できる VTR もあるが、テープも機械もでかくて高価で誰も使いたくないので、 このようになった。 DAT のサンプリング周波数が 48 kHz になったのは後からできたからで(1987 年、 CD は 1982 年)、 この間のデジタル技術の進歩が表れている。 既に使われていたサンプリング周波数 32 kHz の 1.5 倍とした。 また CD からの違法コピーを防ぐために意図的に 44.1 kHz とはずらされた。 >>328 VTR はカラー白黒共用なので PCM の規格としてはどちらにでもできたし、 実際に日本ではサンプリング周波数が 44.056 kHz の PCM 録音機も存在した。 しかしこれは日本のカラー TV 方式である NTSC の事情であって、 オランダの PAL の水平同期周波数は 15.625 kHz であり、 そのような些末事につきあういわれはない。




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