16/04/30 20:26:04.19 CAP_USER.net
(>>1の続き)
《当初の報告書は、朝日新聞が誤報を認めたことを説明し、吉田清治氏の「慰安婦狩り」証言は嘘であり強制連行を示す証拠は
存在しないこと、慰安婦と挺身隊と混同したために、20万人という数字が出てきたことをはっきりと記述されていた。また、クマラスワミ
報告書についても「一方的で裏打ちのない内容が記載されている」と反論する内容で、韓国が世界にばらまいてきた「20万人を強制連行し、
性奴隷にした」という嘘を明確に否定していた。
それが丸ごと削られ、年末の日韓合意内容をそのまま記した文章に差し替えられそうになったが、官邸側から首相補佐官の衛藤晟一氏らが
猛然と異議を唱え、結果、「強制連行を示す書類は見つかっていない」という短い文章をなんとか付け加えた報告書が提出された》
これが事実なのです。
また、私となでしこアクションの山本優美子代表は、ジュネーブに経つ前に、当時の外務省総合外交政策局女性参画推進室長から直接、
「日韓合意に配慮して女子差別撤廃委員会への報告書には詳細は書かないが、対日審査の場で元々作成していた報告書と内容と
同じ説明を口頭でやります。委員から質問がなくてもやります」という説明を受けていました。「どのような質問が出るか、これは委員会に
出てみませんと分かりませんから、これはその場に応じてお答えする、そういった性質のものであります」という岸田外相のお答えとは大きく異なります。
岸田外相はこの会見の中で「この文書提出に至るまで様々な動きがあった」ことを認めています。世界に嘘が流布されてしまった
慰安婦問題について、今回のこの絶好の反撃のチャンスを活かそうと頑張った勢力とそれを抑え込もうとした勢力のバトルが
繰り広げられたことは想像に難くありません。いつの日かこの全容が明らかになる日が来ることを目指して、これからも情報発信を続けます。
(おしまい)