16/04/13 04:03:13.87 b+lDSMoy.net
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◆報告書に対する評価【ウエルカム(歓迎)】は、中身をエンドース(容認)しているということではない。
◆いいかげんなことを一部のメディアや活動家はやっていた。メディアの責任がとくに大きい。
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<座談会> アジア女性基金と私たち
URLリンク(www.awf.or.jp)
大沼 保昭 アジア女性基金呼びかけ人・理事
横田 洋三 アジア女性基金運営審議会委員
和田 春樹 アジア女性基金呼びかけ人・専務理事
※「P10 国連での討議」から抜粋
【横田】
そうするとウエルカムというのは、これは中身をエンドース(容認)しているのと同じだという形で、報告書の性格を誤って伝
え、しかも中身を読むと、「アジア女性基金は問題解決に向けての第一歩である」と書いてあることも言わず、そしてそれが、
決議でウエルカムされると、中身が全部エンドースされたという形で、またこれもねじ曲がって新聞で報道され、国内のNGO
に伝わるのです。
こういうふうに、外圧の一つの材料として、クマラスワミ報告書やマクドゥーガル報告書が使われたといえます。そういうこと
がずっと起こってしまったので、私はそれについては一々新聞社に抗議をしたり、そのように発言した人に注意したりしてき
ました。
つまりそれくらいにいいかげんなことを一部のメディアや活動家はやっていたわけです。・・・・国連では英語等の外国語で議
論しているために、日本語で日本に伝わってくるときには、やっぱりNGOの情報操作もあったし、それにメディアがきちっと対
応しなかったという問題があります。メディアの責任がとくに大きいと私は考えています。
【和田】
大沼さん、いまの点はどうですか。
【大沼】
私も同じ意見ですね。