16/02/14 20:28:42.11 CAP_USER.net
日本の「韓流ファン」が大挙して押し寄せたのも今は昔。この3年、韓国を訪れる日本人観光客が激減し続けている。
そして、日本人の“韓国離れ”により、韓国では深刻な事態が起こっていた。経済評論家の三橋貴明氏が指摘する。
韓国を訪れる日本人観光客の減少が止まらない。
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2003年に韓国ドラマ「冬のソナタ」が日本で大ヒットして以降、「韓流ファン」を中心に訪韓日本人数は増え続けたが、
2012年の352万人をピークに、2013年は275万人(前年比22%減)、2014年は228万人(同17%減)と大きく減少。
韓国観光公社の統計によると、2015年は前年比19%減の約184万人で、200万人を割り、ピーク時の半数近くまで減った。
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2005年には韓国を訪れる外国人の約半数が日本人だったが、10年後のいま、その割合は約14%まで落ちている。
中国などからの訪韓者が増えたことが一因とはいえ、日本人客の激減ぶりが際立つ。
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訪韓日本人の減少について、韓国では「ウォン高・円安」が要因とする指摘が多い。だが、それは正しくない。
なぜなら、減少が始まったのは2012年後半からで、アベノミクスによる為替相場の円安誘導より早いからだ。
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何といっても主因は、2012年8月に李明博大統領(当時)が日本政府の中止要請を振り切って竹島に上陸したことにある。
その結果、日本人の反韓感情が一気に高まった。
直近の内閣府の調査によると、日本人の66.4%が韓国に親近感を感じていないというデータがある。
今後も訪韓日本人の減少が続くことは間違いないだろう。
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