24/04/06 13:36:18.40 .net
妄想癖とは、事実ではないことを日常的に信じてしまうことをいいます。
例えば、雑談をして笑っている人がいたら、「自分が笑われている」と解釈してしまったり、ちらっと目線が合っただけなのに、「あの人、私のことが好きなのかな」と思い込んでしまったりします。
空想レベルのことを妄想癖ということもありますが、被害妄想など、ネガティブな妄想が膨らんでしまう時に使われることが多いです。
妄想がひどい場合は、精神疾患の症状であるケースも中にはあります。
似たようなものに虚言癖がありますが、虚言癖は、嘘をつくことが日常的な癖になっている状態をいい、病気とは基本的には違います。
自分を良く見せるために、嘘を重ねることで、現実との区別が曖昧になってしまうこともあります