18/08/09 08:15:50.26 .net
ジェネシスをセカンドの侵入辺りから、ラスト作までまず聴いてごらん
同時にゴダイゴも、1stの新創世記から中国後醍醐辺りまで通しで聴けば答えはおのずと出る
ゴダイゴはデビュー以来、音の表現方法は一貫してる
歌もアレンジもゴダイゴとしての音が早くから確立して、ぶれていない数少ないバンド
ジェネシスは、逆に、メンバー交代は初期だけで
ほぼ同じメンバーで長期化にやっていて、
メンバーが一方的に抜けていっただけにも拘らず、音楽性は一貫してない
節目節目で音が180度脈絡なく変わってきた
その変化率の大きさは驚異の目で捉えられてきた
普通、長期的なバンド程、ネタが自家再生産されてマンネリ化されるのが常
メンバーが減少すれば更にその傾向は強くなるはずなのに
ジェネシスは逆で、常識外の音楽的変化をしてきた、
唯一と言っていいビッグネームバンド
ただ彼らほどのビッグネームが、東洋の世界的に無名バンドとは言え
まったくそのままの形で流用するほど、アフォでも音楽レベルも低くない
彼ら流のアレンジを加えて、原曲が分からない様に修正して出すのは当たり前の事
日本で言えばサザン桑田的手法
でも元ネタが無ければ、決してこの世には生まれてない音楽
痕跡を残さないアレンジ力のある
優秀なパクラーが居たんだろう、ラザフォードよりトニーバンクスが臭いと思うが