【Y-DNA】新日本古代氏族とハプログループPart20at HISTORY
【Y-DNA】新日本古代氏族とハプログループPart20 - 暇つぶし2ch676:日本@名無史さん
24/04/06 07:49:20.51 .net
倭人は水田稲作と太陽と海(航海と漁業)に深い繋がりがある。
倭人の最初の上陸地である対馬の阿連村の雷鳴神社のオヒデリ様や豆酘村に伝わる赤米儀礼と天童信仰は太陽や水田稲作に深く関連しているし、記紀神話でアマテラス女神の子とされている沖ノ島の宗像三女神も海路交通の守り神。
一口に倭人と言っても中国大陸内陸部に入っていき国家を形成した倭人は海との関連性が薄いが、日本に渡来してきた倭人はガチの海洋民。更に日本に渡来してきた倭人の中でも普通の倭人と特に航海技術に長けていた倭人グループがいて、後者がムナカタ(宗像)、スミヨシ(住吉)、アヅミ(安曇)の3グループ。
倭人アヅミ族の北部九州の初期の拠点が糟屋郡の新宮と志賀島。後の政治的事情から律令制後に国家神皇祖神に格上げされたアマテラス大神も、その頃はまだ倭人の多神教世界観の中の単なるいち太陽神に過ぎず、弥生期にはヒルメもしくはオオヒルメと呼ばれて、太陽の化身と太陽神を祀る巫女の両方の意味を持っていた、とされている。


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