24/03/31 18:39:05.58 .net
>>348
47000年前にアルタイ経由して東アジアからシベリアに広がり、38000〜36000年前に
日本列島に入ってきた東アジア以北の最初のサピエンスは台形石器や石刃技法を
使う集団である
ところが南支那以南の東南アジアには13000年前くらい前まで石刃技法がない
その13000年前の石刃技法も華中以北の古モンゴロイドが南支那以南の東南アジアに
南下侵入して細石刃として伝わったものである
だから東アジアやシベリアに最初に広がった台形石器や石刃技法を使うサピエンスが
南支那以南のスンダランドから北上してきたというのはあり得ない
南支那以南のスンダロイドが北上してモンゴロイドになったという説は
あり得ないのである
遺伝学でのルート探査などは考古学や形質人類学の補助輪を使わなければ
デタラメを頻発してさっぱり使い物にならないレベルのものだという事が分かる
つまり考古学や形質人類学だけ見てた方が控えめに見ても百倍くらいルート探査の
精度が高いという事
ルート探査に遺伝学は無用の長物どころか害悪でしかない
アンダマンのDは13000年前に南下した古モンゴロイドものだとは
考えられるが、その逆はない