16/01/21 22:17:17.67 CAP_USER.net
朴槿恵(パク・クンヘ)政権の親中路線が韓国メディアの批判に直面した。米国の制止を振り切って接近したのに、
中国は北朝鮮の核実験を阻止してくれなかったからだ。直前には、米国の外圧により日本との「慰安婦合意」を
のまされてもいる。果たして韓国は米国側に戻るのか―。
・ホットラインは無用の長物
--1月6日の北朝鮮の4回目の核実験の後、韓国の保守系紙が朴槿恵政権の「親中外交」を一斉に批判したそうですが。
鈴置:ええ、大手3紙が1月12日に声を合わせて―合唱といった感じで批判しました。最大手の朝鮮日報は
「虚構であることが露見した『歴代最高の韓中関係』 誰が責任をとるのか」(韓国語版)という見出しの社説を載せました。
要旨は以下です。
・核実験の直後、中国と共同対応を取るため韓国は国防相による電話会談を要請したが、1月11日になっても何の回答もない。
昨年末に開通し、決定的瞬間に効果を発揮するはずのホットラインが、いざ必要な時に無用の長物になっていたのだ。
・首脳同士の電話会談もまだ行われていない。中国の態度は、外交関係の常識に大きく反すると言わざるを得ない。
・昨年9月、朴大統領は欧米諸国から冷たい視線を浴びながらも中国で行われた抗日戦勝70周年記念式典に出席、
韓中関係は大きく好転し関係も深まるかと思われた。しかし今回、それは�