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∞運転手殴打事件、最終公判 検察「友寄被告はKY」
(台北 5日 中央社)2月に台北市内で酒に酔いタクシー運転手に暴行を加えた友寄隆輝被告とタレントの
MAKIYOこと川島茉樹代被告に対する最終公判が5日、台北地方裁判所で行われ、検察は両被告にそれ
ぞれ、懲役2年執行猶予5年、懲役1年4カ月執行猶予4年を求刑した。
公判では事件の様子が写っている防犯カメラの影像が検証され、川島被告は「打他」(殴れ)などと叫んで
いる女性の声は確かに自分のものだが、酔っていて押さえが利かなかったと説明。友寄被告は、被害者が
川島被告を手で退け、また自分を蹴ってきたため、かっとなって手を出したと釈明した。
主任検察官はこれに対し、両被告はいずれも罪を認めているものの、答弁の内容は事実と異なっていると
反論、友寄被告に対しては「あまりに分別を欠いており状況が分かっていない」と厳しく批判した。
判決は26日に言い渡される予定。両被告と被害者は300万台湾ドル(約835万円)で和解が成立している。
台日ハーフタレントとして活躍していた川島被告は、事件後に就労資格を取り消された。
ソース:中央社日文新聞フォーカス台湾 2012/04/05 18:58:59
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