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窃盗などの容疑で中国人男２人を追送検
平成２３年秋から暮れにかけて、埼玉、千葉、茨城の３県で盗みを繰り返したとして、
埼玉県警捜査３課と上尾署は１９日、窃盗と住居侵入の疑いで、
中国籍の男で千葉県松戸市北松戸、無職、ジョォン・チャオウ容疑者（２４）と、
同所、無職、チェン・スンビン容疑者（２３）＝ともに窃盗と住居侵入の罪で公判中＝をさいたま地検に追送検した。
県警の調べでは、２人は２３年１０月２４日から１２月５日までの間、
上尾市愛宕の女性パート従業員（５０）方など５４カ所に侵入、
現金約１０９万円と指輪など３７５点（時価計約８８７万円相当）を盗んだ疑いが持たれている。
県警によると、２人は日本語学校で知り合い、卒業後、飲食店でアルバイトをしながら別の学校に通っていた。
だが、昨年３月１１日の東日本大震災以降、仕事がなくなり、生活費を稼ぐために
別の中国人の男と３人で盗みを繰り返していた。盗んだ品物は中国人に売却し、現金化していたという。
ソース：MSN産経ニュース 2012.3.19 18:48
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