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2013年8月8日、制作中の米映画「トランスフォーマー4」に、リー・ビンビン(李冰冰)やハンギョン(韓庚)など
中国の役者が多数出演していることがわかった。画面に中国的な要素がふんだんに登場し、興収の
“中国頼み”傾向が顕著になっている。中国新聞網が伝えた。
米パラマウント・ピクチャーズが中国電影頻道(CHINA MOVIE CHANNEL)など中国の映画会社2社と
共同製作することで、中国ロケも導入している人気シリーズ映画「トランスフォーマー4」。同作では、
昨年公開の「バイオハザードV リトリビューション」で本格的なハリウッドデビューを果たした女優
リー・ビンビンが、金属生命体「トランスフォーマー」を製造する企業のCEOで、女性科学者という
役どころを演じる。また、韓国の人気男性ユニット・スーパージュニアの中国人メンバーだった
ハンギョンの出演も明らかに。このほか、大物女優の2世など、中国から多くの役者が参加する。
このほど中国のネット上で、「トランスフォーマー4」の撮影フィルムの一部として、約1分30秒の動画が
公開された。この中には、西安市内にある公園や中国風建築、大手飲料メーカーの中国版ポスター、
タクシーが行き交う街並みなど、中国的な要素がたっぷり盛り込まれている。近年、中国市場での興業を
成功させるため、中国に関連したエッセンスを取り入れるハリウッド映画が急増する中、これまでで最も
“媚中”的な作品になると言われる。
今年春に公開された「アイアンマン3」には、世界公開版と中国公開版が別々に存在し、前者からは
ファン・ビンビン(范冰冰)ら中国の役者の出演シーンが全カットされていた。しかし、「トランスフォーマー4」では
中国人キャストもは世界中の映画館に登場する予定だという。
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