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番組の送信時だけでなく、取材時の自然エネルギー利用についてもNHKは積極的だ。
宮城県亘理町のビル屋上に、太陽光と風力を織り交ぜた発電で作動するロボットカメラを設置し、
8月29日から運用を開始している。
ロボットカメラとは、遠隔操作が可能なカメラのことで、人が近づけないような災害現場で威力を
発揮する。今回、カメラの動力となる風車は、従来のタイプより2・5倍の発電量を得られる。
さらに蓄電池も大容量化され、天候の影響で発電が困難となっても3日間は動かすことができるという。
NHKは運用状況を検証し、今後のロボットカメラ整備に反映させる考えだ。(旗本浩二)