12/03/22 07:03:37.64 P
(>>1からの続きです)
1983年、宗男氏の初当選以来の盟友。同じ北海道・足寄町出身で、
千春は「新党大地」の名付け親だ。集会や選挙応援にも登場し、何度も出馬の可能性も報じられた。
宗男氏は受託収賄罪などで収監前の2010年、インタビューで、
収監中に総選挙があった場合の出馬を千春に要請し、快諾を得たことを明かしていた。
千春自身、出馬の可能性をにおわせる発言もあったが、この日の発言は明確だった。
“宗男氏との絆”を確かめるような一日。
千春は党のトレードカラーで、他の所属議員らと同じ緑のネクタイで登場し、
国会内で、在職25年以上の議員に認められる肖像画や、党の控室の看板の掲示に立ち会った。
スキンヘッドの千春は肖像画に「毛が多すぎる」とクレームをつけたが、
背景には「新党大地 命名 松山千春」の文字。
「肖像画に人名が入るのは初めてだそうです」という宗男氏は、
千春を「ちぃ」と呼び、2人で歩んだ道を思い出しては涙ぐんだ。
千春は「子どもの頃からアホの坂田みたいな顔してた」という目撃証言を暴露する一方、
宗男氏が仮釈放中に肖像画を掲示したパワーを称賛。原子力政策や外交についても熱く語っていた。(了)