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アメリカのホワイトハウスは２０日、新型コロナウイルスワクチンの接種対象を、現在の１２歳以上から５歳以上に拡大する方針を示しました。
ホワイトハウス対策チーム「今後数週間で、５歳から１１歳の子供たちにファイザーのワクチン接種ができるようになる」
ホワイトハウスの対策チームは会見で、今月２６日に予定されているＦＤＡ（＝食品医薬品局）の諮問委員会で、
５歳から１１歳までの子供へのファイザーのワクチンの接種が承認され次第、速やかにワクチンの配送を始め、接種の準備を進める方針を示しました。
必要な２８００万人分のワクチンはすでに確保していて、学校などにも接種会場を設けるということです。
また、子供への接種に不安を持つ親のために、情報公開や広報も強化していくとしています。
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米、5～11歳にワクチン接種計画 小児科や学校で
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)