21/02/25 19:38:03.54 ZcRsRcxp9.net
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委の新会長に就任した橋本聖子氏をめぐって、2月25日発売号の「週刊文春」が「新たなセクハラが明らかになった」と報じた。
2014年にソチ五輪の選手団代表を務めていた橋本氏は帰国後の記念品贈呈式で、フィギュアスケートの浅田真央選手(当時)に、安倍晋三首相(当時)との「ハグを強要していた」という。
■嫌がる浅田選手に何度もハグを勧める
週刊文春によると、問題の行動があったのは2014年4月25日。ソチオリンピック・パラリンピックの入賞者を集めた安倍首相主催の記念品贈呈式の場だった。
この様子は政府インターネットテレビの動画に残っている。浅田選手と安倍首相の間に立っていた橋本聖子氏。17分50秒あたりで「(浅田選手が)総理にハグして欲しいって」と橋本氏が安倍首相に告げる。浅田選手は当惑して、手を振って拒否。安倍首相も「ファンに怒られちゃうから」とやんわり拒否するも、橋本氏は「大丈夫です」と太鼓判を押す。安倍首相は「聖子ちゃんとは何回もハグしてるんだけどね。一杯飲んだら」とジョークを飛ばして、この場は収まったかにみえた。
この後、報道陣による記念撮影の後に、動画では19分50秒あたりで再び橋本氏が「(ハグ)してもらいたいよね?総理に」と、浅田選手らに促す。この流れで高橋成美選手(当時)が安倍首相とハグ。続いて羽生結弦選手が「僕したら、真央ちゃんもしなきゃダメだよ」と言ってハグ。これを受けて浅田選手も安倍首相とハグしたが、背筋が伸びて緊張した様子だった。
テレ朝ニュース