19/10/12 04:51:44 ooKAjRhz9.net
URLリンク(www.businessinsider.jp)
南大西洋の廃棄プラスチック…漂着したペットボトルの大半が中国製だった
Oct. 11, 2019, 04:45 AM
The Ocean Cleanup
・年間約1400万トンのプラスチックが海に流れ込み、その40%が使い捨てプラスチックだ。
・科学者の中には、世界中の海に5兆2500億個のプラスチック破片があると推定する者もいる。そのプラスチックの多くは海の巨大なゴミ捨場に流れ着く。
・新たな研究によると、南大西洋の海岸に漂着する使い捨てペットボトルの主な供給源は、おそらく中国の商船であると推測されている。
科学者たちは、世界中の海には5兆2500億個のプラスチックの破片があると推定している。これはわれわれの銀河系にある星よりも多い。毎年1400万トンものプラスチックが海に入ってくる。これは約200万頭のゾウの体重に相当する。その40%が「使い捨て」と分類されており、これは生産された年のうちに海に流れ込むことを意味する。科学者たちは、この浮遊するプラスチックの大部分がどこから来ているのか、まだわかっていない。しかし、新たな研究が部分的な回答を提供していて、大西洋のペットボトルに関して言えば、供給源はゴミを船外に投棄している中国の商船のようだ。
Peter G. Ryan
米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)誌に掲載された今回の研究では、南大西洋の無人島、イナクセシブル島に漂着したペットボトルなどの破片を調査した。
その結果、この35年間でペットボトルの数が毎年15%ずつ増えていることがわかった。72日間の調査期間中に漂着したボトルのほとんどは中国製で、日付印を見ると大半は過去2年間に製造されたものだった。
しかし、ボトルがアジアから大西洋に自然に漂ってたどり着くには3~5年かかるだろうと研究の著者らは結論づけている。
論理的な結論は中国商船だった。
漂着プラスチックの謎を解く
(リンク先に続きあり)
URLリンク(assets.media-platform.com)