18/11/03 11:08:57.89 CAP_USER9.net
携帯電話不通地域の整備を議論
(いわて県)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
携帯電話が生活に欠かせないインフラとなる中、いまも利用ができない小さな集落や登山道などでの
整備負担のあり方を検討する国の会議が始まり、出席した県の担当者は、
県内では1247世帯の3369人が電波が届かない地域に住んでいると報告しました。
この会議は総務省が設置し、携帯電話の電波が届かない地域の解消を目指して、
携帯電話事業者や自治体の担当者、それに有識者らが意見を交わします。
初会合の2日は、総務省から、携帯の電波の人口カバー率はすでに99.99%に達している一方、
いまも電波が届いていない集落が、東北地方を中心に全国で
1200か所以上あるという調査結果が示されました。
このうち、県の担当者は、県内では1247世帯の3369人が
電波が届かない地域に住んでいると報告しました。
さらに、県道でも電波が届かない地域があり、生活や仕事にも不便な上、
過去の台風の被害で集落が完全に孤立した事例もあるとして、整備を求めました。
これに対して、携帯電話事業者からは、点在する10人の集落などを民間ですべて整備していくことは、
採算上、厳しいという意見が出されました。
会議では、今後、国と地方自治体、携帯電話事業者などで、通信網を整備するための
負担のあり方を検討し、来年1月に骨子案をとりまとめるとしています。
11/02 19:16