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【イギリス】貨幣から抗生物質の効かない細菌「スーパーバグ」が発見され全英に衝撃が走る (写真あり※閲覧注意) - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★
18/10/06 21:59:29.23 CAP_USER9.net
お金を触ったら手を洗いなさい!と子どものころによくいわれたものだが、親の小言と聞き流さずリアルにお金を触ったら手を洗った方がよさそうだ。
イギリスの金融比較ウェブサイト・マネーとロンドン・メトロポリタン大学が行なった実験によると、イギリスで一般に使用されている貨幣から人間の生命を脅かす細菌(バクテリア)が見つかったらしい。
その原因の一部は人間がわりと良くする行為にあったようだ。
■イギリスの貨幣から「スーパーバグ」が発見される
ロンドン・メトロポリタン大学の微生物学の研究者らはイギリスで使われている硬貨と紙幣のすべての金種をランダムに揃え、8週間に渡り実験した。
硬貨については同じ金種のもの3枚をそれぞれペトリ皿に入れ、培地(培養対象の生育環境)を与えた。
するとさまざまな細菌が出るわ、出るわ。
細菌の繁殖場のごとき状態になったのだという。
いずれの貨幣もヤバかったが、特にヤバかったのが20ペンス・50ペンス・1ポンドの硬貨と5ポンド・10ポンド・20ポンドの紙幣だった。
計19種類の細菌が発見され、そのうちの2種類は抗生物質の効かない細菌「スーパーバグ」と呼ばれるものだったのだ。
具体的には、生命を脅かす危険もあるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA / 多くの抗生物質に耐性を示す多剤耐性菌)とバンコマイシン耐性腸球菌(VRE / バンコマイシンに耐性を獲得した腸球菌)の2種類で、食中毒の原因ともなるリステリアも発見されたそうだ。
さらに2ペンス・5ペンス・10ペンスの硬貨と10ポンドの紙幣からエンテロコッカス・フェシウム(人間に病原性を持つ腸球菌)が、2ペンス・5ペンス・10ペンス・2ポンドの硬貨と50ポンドの紙幣からメチシリン耐性黄色ブドウ球菌が見つかった。
耐性黄色ブドウ球菌はできものなど皮膚疾患を引き起こす可能性があり、免疫の働きが低下している人ほど影響を受けやすいという。
■その原因の一部は鼻をほじった手でコインを触る人によるもの
コインが汚いということは知っていたが、スーパーバグがつくほどの原因は何なのか?
そのうちの約20%は、人々の鼻孔の粘膜にある細菌がコインや紙幣に付着していたという。
つまり鼻をほじった手でお金を触る人が一定数いるということだ。
■多くの微生物が硬貨の上でも繁殖することができる
ロンドン・メトロポリタン大学のPaul Matewele教授は、
最も衝撃的だったのは、多くの細菌が硬貨のような金属の上でも繁殖できることだ。
細菌は環境に適応する。硬貨は有害な細菌の繁殖場となっていたよ
と語る。
貨幣から危険な「スーパーバグ」が発見されたことは相当なショックだったようで、イギリスに衝撃が走った。
思わぬ病気の原因がコインをさわったことによるものだとしたら怖い。
最近はキャッシュレスが進み、クレジットカードやICカードなどで清算を済ませる人も増えてきた。
とは言え日本は諸外国と比べるとまだまだ使っている人は少ないそうだ。
ちなみに経済産業省は、民間消費の約20%と諸外国に比べて低水準にとどまっている日本のキャッシュレス比率を、25年に40%まで高める目標を掲げているという。
カードの盗難や紛失、データの漏洩などリスクはあるものの、今後この動きは更に進むと言われている。
変な病気をもらうよりは良いのかもしれない。
とにかくコインを触ったらすぐに手を洗う習慣を心がけよう。
白っぽいコインケースを使っているとすぐに汚れるから、汚いことはわかっていたけれども、思った以上に強烈に汚そうだ。
また、無意識のうちにバクテリアを撒き散らさないように、鼻の穴をほじった手でお金を触らないように心がけたいところである。
■写真
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