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釣りに出た男性 遺体で見つかる
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
５日、船で釣りに出たまま行方がわからなくなっていた高松市の６８歳の男性が
７日午前、小豆島の沖で遺体で見つかりました。
５日の夕方高松市牟礼町の無職井上英治さん（６８）の妻から
「夫が船で釣りに出たまま帰ってこない」と第６管区海上保安本部に通報がありました。
その日の夜、井上さんが所有する小型船がさぬき市の大串岬の東およそ５００メートルの沖合で、
いかりを下ろして停泊しているのが見つかりましたが、井上さんの行方がわからなくなっていました。
高松海上保安部が捜索を続けていましたが、７日午前８時半ごろ、船が見つかった場所から
北におよそ３キロ離れた小豆島の沖を航行していた船から
「人のようなものが流れている」という通報が寄せられ、遺体を引き上げたところ井上さんと確認されました。
海上保安部の調べによりますと、井上さんの船にはライフジャケットが残されていて、
家族の話では井上さんは船で釣りに出かけた際に、海に入って泳ぐことがあったということです。
海上保安部では井上さんが釣りの途中に海で泳いでいて流された可能性もあるとみて、
事故の状況や原因を調べています。
09/07 19:07