17/12/22 11:33:07.59 CAP_USER9.net
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関西電力は２２日、臨時の取締役会を開き、２０１９年に運転開始から４０年を迎える大飯原子力発電所１、２号機（出力各１１７・５万キロ・ワット、福井県おおい町）の廃炉を正式決定した。
国の安全審査に合格するための工事に巨額の費用がかかるため再稼働を断念した。
東京電力福島第一原発を除き、出力１００万キロ・ワットを超える大型原発の廃炉は国内で初めて。福島第一原発事故を踏まえた新規制基準の下、廃炉が決まった原発は計８基となる。このうち関電の原発は１５年に廃炉を決定した美浜原発１、２号機（同県美浜町）と合わせて計４基となった。
原発の運転期間は原則４０年と決められているが、国に認められれば、１度だけ最長２０年間の運転延長が可能だ。
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