17/12/13 07:09:20.99 CAP_USER9.net
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12月13日 4時18分I
文部科学省は、神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件を受け、来年夏以降の開始を予定していたSNSを使った子どもたちからの悩み相談を前倒しして始める方針を固め、必要な費用を今年度の補正予算案に計上することにしています。
文部科学省は、神奈川県座間市のアパートで9人が遺体で見つかった事件を受け、自殺やいじめなどの問題で、子どもたちが相談しやすい環境の整備が急務だとして、当初、来年夏以降の開始を予定していたSNSを使った悩み相談を、可能な限り前倒しして始める方針を固めました。
具体的には、事業を実施する地方自治体を公募したうえで、相談員には、臨床心理士や子どもとのコミュニケーションに精通した若者を起用するほか、受付時間は平日の夕方や夜など、子どもたちがSNSを使いやすい時間帯に設定するなどとしています。
そして子どもが自殺をほのめかすなど、命に関わる相談をしてきた場合には、学校や警察、児童相談所などと連携して早急に対応するとしています。
文部科学省は、今後事業を行う自治体の数などを調整したうえで、必要な費用を今月22日に閣議決定される予定の今年度の補正予算案に計上することにしています。