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直径1.2メートルの巨大球を打て!=新スポーツの「キンボール」
「あのボールに一目ぼれした」-。キンボールの魅力を聞くと、こう答える人が多い。蛍光ピンクの球は、
何と直径約1.2メートル。大玉転がしのボールに似ているが、約1キロと軽く、よく弾む。最近にわかに
人気が出てきた新スポーツだ。
キンボールの「キン」は英語の「キネスシス」(運動感覚)の略。1980年代にカナダで考案され、日本には
97年に伝わった。4人1組のチームで、3人がボールを支え、1人がこぶしで思い切りヒット(サーブ)する。
それを他のチームが落とさないように受け止め、またヒットする。この繰り返しで、落とすと相手チームに
点が入るというルール。
しかし、見た目と裏腹に、実際にボールを担いでみると大き過ぎて重心が取れず、前方にパスすることすら
難しい。思い切りヒットされたボールは加速度が付いて重く、「10メートル吹っ飛ばされた」「腕の骨が折れた」
などの声も。
石川県の金城大キンボール部は、過去にワールドカップ(W杯)で銀メダルを獲得した選手を輩出したことが
ある強豪。部員たちは、2年後に日本で開催されるW杯に向け練習に励む一方、地元で開かれる市民向け
体験練習会などで指導を行い、普及に努める。2年生の加美謙太主将(19)は、「まだまだマイナーな
スポーツだが、少しずつ競技人口は増えてきている」と手応えを感じていた。
ソース
URLリンク(www.jiji.com)
日本キンボール連盟公式ホームページ
URLリンク(www.newsports-21.com)
キンボールと選手の画像
URLリンク(www.hokkoku.co.jp)