09/12/15 11:47:19
欧州の金融関係者や投資家から、仏プジョーシトロエングループ（ＰＳＡ）の三菱自動車への出資に
懸念の声が広がり始めている。
理由はＰＳＡの財務体質。６月末時点で約２０億ユーロ（約２６００億円）の純負債を抱え、
希望する過半数の出資は困難という見方も多い。
三菱自を支えてきた三菱グループ主要３社も、これ以上の追加負担は避けたいのが本音。
一部では「業務提携の拡大にとどまるのではないか」といった観測も出ている。
「ＰＳＡは現金で三菱自株を購入できるほど手元資金は持っていない。資金調達は容易でない」
（英国系投資銀行アナリスト）―。ＰＳＡが議決権の３―５割を握るには２０００億―３０００億円の資金が必要になる。
しかし米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）のＰＳＡの社債は投資不適格
（ジャンク）級のまま。
ソースは
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