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【キムタク人気も正念場…ジャニーズ会見後「show must go on！」投稿で評価ガラリ袋叩きに】
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」
「盛者必衰の理をあらはす」……。
頭の中には「平家物語」の冒頭の言葉が浮かんでいるのではないか。
ジャニー喜多川氏（2019年死去）の性加害問題で謝罪会見を開いた
ジャニーズ事務所に所属する俳優の木村拓哉（50）。
事務所の会見後、インスタグラムに自身の写真と共に「show must go on！」という
ジャニー氏が多用していた言葉を投稿し、ネット上で、《信じられない》
《複数の性被害が起きていたというコトの重大性をまるで理解していない》などと袋叩き状態となった。
この投稿はその後、削除されたものの、誰よりも衝撃を受けたのは木村自身だったのではないか。
「キムタク」といえば近年の芸能界で常に言動が注目を集めてきた人物だ。
ジャニー氏による性加害が“裏”で続く中、“表”の事務所人気を支えてきた代表的なタレントと言っていい。
だが、今回の性加害問題に対する反応で、SNS上では、その評価は一変しつつあるようだ。
《何か勘違いしているな。マスコミが事務所に忖度して沈黙してきたからこそ
棒読みのセリフもスルーされてきたのに》
《格好つけているばかりで中身なし、と誰もが思っていたのに本人は気付いていなかった》
《芸能活動を続けてきた自分の事務所で多くの性被害者がいたんだよ。分かっているの？》
「おごれる人も久しからず」。いよいよキムタク人気も正念場を迎えている。