16/10/03 23:19:01.73 eycw8doG.net
「真心の財務というのだから、10円でも良いのではないか」
年金暮らしで、中には毎月7万しか年金をもらっていないおばあちゃんのいるような地区にいた時、
皆のつつましい暮らしぶりを目の当たりにしていた私は、ある昼の座談会にやってきた区の幹部に質問をぶつけた。
座談会の空気が一瞬止まった。幹部はキッとした顔で私を見た。
それまで下を向いていたおばあちゃんたちが顔を上げ、幹部がどう答えてくれるか、まるで救いを求めるかのような顔をして見つめていた。
おもむろに幹部が口を開いてこう言った。
~つづく~