20/06/29 02:59:08 YI3NMW1w.net
ただでさえ現場経験が足りない医系技官をコロコロ配置転換してたらそりゃ一貫した政策なんて取れないわね
増えぬPCR、インフラ「目詰まり」抑制圧力に 10年前の提言生きず
URLリンク(a.msn.com)
『実は10年前、新型インフル対応を厚生労働省の有識者会議が検証した際、今回と同じ検査インフラの弱さは課題に挙げられていた。厚労省の正林督章(しょうばやしとくあき)審議官は「会議の提言を受け、数年間はPCR検査の関連機器を購入するなど予算も確保したはずだが、危機意識が長続きしなかった」と率直に省みる。』
コロナ専門家会議では、怒鳴り合いの激論が交わされていた(3ページ目)
URLリンク(diamond.jp)
『 日本の行政はゼネラリスト養成が基本方針ですが、例えば海外などでは厚生労働大臣は医師がやっていたり、官僚も同じ部署に10年間務めるエキスパートがいる。
一方日本の場合、行政や国の公衆衛生の分野を担当する医系技官は、感染症を一度担当したら社会保障分野に異動したりするなど、あまり専門人材が生かされていません。
今回、厚生労働省で新型コロナウイルス対策本部事務局長代理として現場を指揮した正林督章さんは新型インフルエンザのときの対策推進室長でした。
もっとも、彼も環境省の審議官になっていたのを急きょ呼び戻されたわけですが。』